ヘルメットスピーカーの取り付け位置を調整しよう | 真白ストア

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耳の穴の中心に来るように

 

 

B+COM純正スピーカーは好みでないのとオプションのNEOスピーカーは本体に直付けできるものの本体を買い替えるとコネクタ形状が変わってしまうという欠点がありました。

そこでインカム買う前から使っていたWINSのサウンドテックシリーズのプレミアムスリムに変更。

プレミアムスリムはX-TWELVEに装着済みなので買い増し。

プレミアムスリムは口径が36㎜、厚さ7.5㎜とB+COM純正44mmより、小型で耳を圧迫しにくいので耳が痛くなる人にはお勧めです。

※B+COMに着けるには変換アダプタを別途必要

 SB4X:miniUSB、SB5X:microUSBとそれぞれ3.5㎜変換

※2 B+COMオプションNEOは口径40㎜

 

 

さて、取り付けですが、J-CRUISE辺り以降のSHOEIメットはイヤーパッドを外すと写真の様に穴があります。

 

 

大抵の方は写真の様にこの穴にスピーカーを取り付けることが多いですね。

ただ、ここで3つ問題があります。

1、耳から距離が離れる

  説明書に書いてありますが、スピーカーが耳から離れていると1と同じ問題が発生します。

2、静穏性が低下する

  一度、J-CRUISEの時にイヤーパッドを外しましたが、微妙に風切り音がうるさくなります。

  あのパッドは吸音材の役目もあるようです。

3、耳の穴の中心が合わない

  中心が合う人なら問題ないですが、中心から外れる方は音質悪化+音が小さく聞こえます。

 

1、同梱の厚みを調整するパッドで耳に密着するようにする

2、穴に付けずにイヤーパッドの上に付ける

3、2をやることでスピーカーの中心位置を調整する

 

 

さて、2、3の方法ですが以下になります。

メット被り、メットと耳の間に指を入れて耳の穴の中心がどこに来るか探り、脱いで耳の穴の中心が着たところにスピーカーを取り付けます。

写真はイヤーパッドを外して分かりやすくしてみました。

赤〇はメットの穴、矢印で指したところは耳の穴の中心と私の場合は結構、ズレるんですよ・・・

 

 

赤〇はメットの穴の位置、青〇が実際にスピーカーをいれた位置。

 

 

取り付けるとこんな感じです。

取り付けた後は耳とスピーカーの隙間を確認、隙間が大きく耳に密着しないのならパッドで調整します。

次に実際に音鳴らしてみてよく聞こえる位置を探って微調整してください。

音を鳴らすときはPCにblutoohアダプタがあれば接続して、右だけ、左だけと音を鳴らしてみるとさらに位置調整が簡単です。

インカム付けたのに音が悪い、小さいという方はスピーカーの位置を見直して見て下さい。