こんにちは、ましろです。

 

前回、真面目な話をしたので、今回はゆるーい内容です。

 

 

母との会話編③ (つかまり立ちへの強い意志)

 

みなさん、つかまり立ちって知ってますか?

生後1年くらいまでに、大体の人がつかまり立ちをします。

今日はそのころの記憶を、最近母に伝えた件について書いていきます。

では、いってみましょう。

 

 

 

ま 「お母さん、私がつかまり立ちし始めたときのこと覚えてる?」

 

母 「覚えてるよー!ましろはすごく早かったのよねー」

 

そりゃそうだ。あれは意地と根性でやってたんだよ(^^♪

母曰く、生後半年くらいだそうです。

 

ま 「あはは、あのさ。言葉が話せない時から、いつもしてた動作覚えてる?仰向けになって、足を天井の方に持ち上げて、一気に落とすやつ。あれいっつもしてたでしょ?」

 

母 「言われてみれば…なんか怒ってたの?テレビうるさかった?」

 

 

母よ…テレビではないよ、断じて。

 

 

ま 「あれ、自分がちゃんと動けないことに苛立っててさ、どうしようもない苛立ちと絶対立つんじゃ!っていう思いからやってたんだよね。今でいうストレス解消と筋トレみたいな。」

 

母 「あらーやっぱり?なんだか、足で勢いつけて起き上がりたいのかな?とも思ってたのよ」

 

ま 「それもある。不機嫌な時とかつまらない時に苛立ちから始めるんだけど、感情がおさまる終わり頃はただ楽しくなってた。小学生になってもやってたでしょ?」

 

母 「そうね、なるほどねー。」

 

ま 「うん。話戻るけどさ、私がいつもつかまり立ち練習してたのって、前の家(母の実家)の1階の居間で、古くて大きい渋茶色の低いテーブルだったでしょ、足部分に彫刻みたいなデザインがあってさ、しかもテレビ側。」

 

母 「そうだったわね。彫刻?…あー!足とかふち部分にね、あれ凄いわよねー」

 

え?そっちー!!?違うから、彫刻の話じゃないよ!

 

ま 「あの時さ、ちゃんと立てなくて悔しくてさ…あとちょいなのに、手伸ばしてもなかなかその凸凹部分に引っかけてられないし」

 

母 「ふふふ。そういえば、そういう時は何かしらに不貞腐れてたわね。そういうことだったのね。でも、つかまり立ちできるようになってからは、早かったわねー。もっと目が離せなくなっちゃったもの。それにしても根性あるわねー流石お母さんの娘だわ。」

 

褒めるところが根性って言うのも、私は好きだよ…お母さん。

 

ま 「でも一つだけ不満に思う時があったよ。つかまり立ちの練習してる時に、うるさかったのかな?危ないと思ったのか、たまーにお母さんと伯母さんが来ては、テレビ前のいつも寝てるスペースまで抱っこされて連れていかれるの。」

 

母 「あれはどっちもよ。はじめは何してるのかわからなかったから、いつものスペースに戻してたの。」

 

ま 「あれには怒ってた。せっかくここまで来て頑張ってたのにーー!!ってね。でも、連れ戻される頃はある程度頑張った後だからそのまま寝ちゃうことが多かったわ」

 

 

母からみた私の姿は、何か意志を持ってやっていると思っていたようです。

言葉がなくても通じてるんですね。

 

 

幼い時の記憶は、幼児健忘で覚えていないことが大半な方が多いかもしれません。

もし、ホームビデオがあれば、当時のトンデモエピソードがたくさん出てくることでしょう。

きっと面白いですよ。

 

まあ、母も納得したみたいで何よりでした。ちなみに、母が目を離せなくなった理由は、私が赤ちゃんを見つけるとすぐついていってしまうから。この話は、また今度。

 

本日はここまで、

楽しんでいただけたでしょうか。

 

ご覧いただきありがとうございます。