さて。自分はなぜかいつも不器用な人に惹かれます。
珠理奈もそう。クソ真面目で不器用で、仕事に熱血すぎな女の子。
小6(11歳)でSKE48に合格しセンターとなり、直後にAKB48でも「大声ダイヤモンド」のセンターとなります。SKE48はともかく、AKB48のセンターは重荷だっただろうね。
この映像を観ると、小学生には見えないけれど、今よりはずーっとずっと幼い姿に驚く。
真っ直ぐにSKE48のために走り続けて、結果壊れてしまったのかなぁ。もともとは(少なくとも中身は)普通の子ですからね。受け答えもちゃんとしてるし。
そんな中、いつも隣りにいた松井玲奈さんの存在が、珠理奈にとっては良い重石?お手本?になっていたのもあるだろうな。
48SHOWの、説教部屋に卒業発表後の玲奈さんが出演した時、たかみなに「バスの中とかでよく珠理奈とSKEのこと話してるじゃん?」と言われてました。
「熱く語り合ってるけど、玲奈さんは珠理奈にめっちゃ厳しい口調で、違う!それは違うよ!珠理奈!違うよ!とか言ってるよね〜(笑)で、そうなの?玲奈さん?とか珠理奈が言っててさ〜」
んで、玲奈さんは、
「あえてそうしてるんですよね。珠理奈に対しては言葉を選ばないで話してます。甘やかさないようにしてますね(笑)」
「えー?甘やかせばいいじゃん」←総監督!(笑)
「珠理奈はランドセル背負ってSKEに来てましたからねぇ。途中反抗期になったりして、それを一番近くから見ていて、このままだとヤバいと思って、厳しくしてますね」
こんなやり取りがありました。
玲奈さんエライ!!🥲
それが本人のためだよね。
玲奈さん的には、珠理奈にそれが伝わってるかどうかわからないみたいな感じだったけど。
たかみなは、珠理奈は玲奈さんを信頼してるし、気持ちは伝わっているよと言ってました。
たかみなって本当に目配りがスゴイよなぁ。
さて、今更なんだけど、次回は自分なりに珠理奈と宮脇咲良ちゃんについて考えてみたいと思います。
未だに珠理奈に対するアンチがいなくならないようです。自分はさくらたんのオタだけど、あんなことがあっても珠理奈のアンチではありません。ダメな点はもちろんありますけどね。パフォーマンス中に後輩を叱りつけるとか、これはアウトでしょう。
けど、上の動画を観てから、彼女がAKB48に必要な人材だったことや、早くに厳しい世界に入ってしまった成長過程の弊害はあるものの、本人なりにAKB48とSKE48が大好きで、一生懸命だったんだなと改めてわかった。
完璧主義で、自分にも他人にも厳しいから、そこだけを切り取られたらパワハラと言われてしまうけど、グループへの愛と次世代エースとしての責任感(乃木坂人気が凄すぎる焦りとかね)が溢れすぎて、メンタルが崩壊してしまったかなと思うんです。
病気のせいでおかしなことを言ったり、おかしなことをしてしまったりは、一般人でも全然あります。
相手(この場合はさくらたんやメンバー)にきちんと謝罪ができて和解していれば、外野が騒ぐことではないです。必要なのは治療です。
アンチって人の弱みにつけ込んで、さも自分は正義ですよという顔で、結局一人の人間を叩くのが楽しくて仕方ないんですよね。大人数で一人を攻撃するのは、いじめの構図ではないでしょうか?
こういう時に、ネットって良くない使われ方をするんだよなぁ。
では、続編に続きます。
※もちろん、これは自分の個人的な意見です。人それぞれの考え方があると思いますが、ここは自分のブログなので、自分の意見を書きますね