愛ちゃんに学ぶデザインのちょっとの差！

唯一真剣に見入ったリオ五輪は卓球女子団体の準決勝　日本vsドイツ　だったのだが、最後のチップインはとてもとても可愛そうだった「愛ちゃん」。勝負の分け目はあのちょっとした差だったんだね。　さて　盆前にデーハーな妻飾りを宣言しておきながら一向にデザインできずに盆入りしてしまい、すっかりやる気のなくなってしまった私なのだが、この愛ちゃんの頑張りにちょっと発奮するのである。

では
切妻屋根の原型　　（石巻プリンセスハウス）　はこんなもん。





三角を強調する為に幕板を入れて　こんなんにする。



三角部分をウロコサイディングにすれば　おおよそ形にはなる。
ここまでは簡単なのだが・・・・



妻飾りのシンボルと言えば　ルーバー。
これで終わりでもいいんだけど、何か足りん。プリンセスハウス的にはかなり足りん。


なんせこの巨大な妻壁、規格のジンジャーゲーブルを付けたって貧弱で付けない方がまし。
じゃ　その規格の飾りを組み合わせてみるか・・・いやいや全然変。
一旦　ルーバーを包み込むようなダブル切妻はどうか・・・ううううむ　なかなか。
その下に飾りをつければ・・・・うううむ。

と　ここまでが盆前のアイディア。
で愛ちゃんパワーによって生み出されたのが、そのダブル妻面の中のへの字の部分をペイントする　っつう手段。それも何度か試し、ほんのちょっと丸身を増したり　など色々と　ほんのちょっとをやってみる。

でこんな感じになった。

ま　しかし　どうやって作るかはまだリアルではないので、これからよくよく考えるのだが、三位決定戦のように上手く行く事を信じよう。