昨日は、トレイルランの大会


初めてのエントリー



夫は10キロ


私は5キロ



朝は雨。

記録より記憶に残る大会に。

怪我のなきようにとのアナウンス


すべるので、転ばないようにと。



とにかくのぼる。



少し下って、またのぼる、のぼる。

階段440段があった。



もう、ラン、ではなく、ハイキング状態



友人も体調をくずしていてトレーニングできなかった中での出場


ひとまず完走が目標



階段を登りながら、思った


これは完走も厳しいレベルかもしれないと。



呼吸がやばい、

膝がやばい、


体力が、、


と、思ったが、足はとめるまい。


ほぼほぼ最下位、


スタッフが励ます。


もう少し、最後までがんばれ!


1時間の間に、これだけの人に励まされる機会もないくらい、みんなが、がんば、がんば!


10キロ選手にも抜かされる始末だったが、


その速い女性ランナーが、


スピードを出して私たちを抜かす時に、


走りながら、がんば!!と、声をかけてくれた



素敵すぎた



できる人は、最初からできたわけではない


努力して、がんばったから、

私たちのような走れないけど必死な気持ちも分かってくれるのである


ひどくだらしのない完走だったが、


山を登りながら、


大いに内省した



先にゴールしていた夫は

すがすがしかった。



久々の大会


夫は部活で陸上をしていた

大会となるとアドレナリンがかなり出る

怪我だけしないで!と、私が注意するまでもなかった。ニコニコして嬉しそうだった。



コロナ禍から、ジムに通って、体をしぼって、

筋トレをして努力をしていた成果があらわれた



尊敬した


口だけじゃない


同じく山を登るのに、


走れるひともいる


歩くのもやっとな人もいる



それでもみんなでゴールをめざす



走りながら、みんなでみんなを励ます



それがとても大好きである



コロナ禍前、抗がん剤前までに走れていた自分に少し自身があったが、それは大きな間違いで、


体力は衰え、確実に年はとっていたのである



止まっている間は、あっという間に過ぎる


浦島太郎さんの物語である



だから、日頃からのトレーニングは大事




プールで泳いでいるだけでは、

山を走ることはできない。



反省し自分を振り返ることができた



情けない気持ちは残ったが、


夫は褒めてくれた、


よく完走した。えらいね。と。




ありがたかった。