夫の両親と同居をして、

二世帯住宅に家を全建て直しした

その翌年に、東日本大震災


定年退職で第二の人生を謳歌しようと思っていた

義両親は、


理想の住宅に住んだものの、

1年足らずで破壊、


ひび割れ



その後に、


娘の子供を4人、

息子の子供を3人預かる

長期休みの日々に



義母は私に



死にたい



と、もらした。



はぁ?



と、絶句したが、

本音は、利害関係のない嫁になら言えたのだろう



家族には嫌われたくないと言う心理


愚痴ったのだろうが、


強烈だった。


その後、義母は、孫7人を見る生活に疲れ、


1人で家出

実家に帰った



義母の母は、まだ元気に生きている

90代で60代の娘を守る体制


ひー。


面白くて、みんなに言ってしまった。

義母が家出した。と。。



そう。

義母は、お嬢様なのである。


辛い時には、

スタコラサッサと逃げる。


自分を守るのである。


私のこれまでの生き方にはない行動



最初はびっくりしたが、


いまなら、


それもありか?


その方がいいか?


と、思ってきた。



昭和の古き良き女性の

忍耐と根性


寡黙に働き耐える、、


義母は、それはしない。


いや、若い頃に散々我慢したからもうしない


と、言っていた


自由でいい


料理も、

やりたくなーい


と、言うし、


私が、何か作ると、


疲れるから寝なよー。



と言って、


本当にゴロゴロしている



でも、いざとなると



上手にできたよー



とか言って、

持ってきてくれる。



日頃から、しっかりと充電をしているのである



無理をしない



そんな闘い方もある



ぐーぐー寝て、しっかり充電する



それは、みんなにもプレッシャーをあたえない


実母は、いつも、シャキシャキしていて、

動け!働け!


と、娘たちに言っていた



だからそれが身についてしまっていた



だけど、それば、周りにもプレッシャーをかけるのである



今の義母の、ゆるーい感じが


私を和ませていてくれるのかもしれない





 




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