24歳になる長男が友人と帰省して、
我が家は、ワクワクが止まらなかった
私も夫もテンションが上がり過ぎてしまった
夫も、ずっと、お酒を飲んでいた
息子は、俺は筋トレしたから、と言って、お酒を飲まず、
お友達が、夫に付き合って飲んでくれた
一緒に歌まで歌ってくれた
長男は、超自己中であり
ナルシストであり
ポジティブおばけである
そのことについて、友人に
聞くと、
大丈夫ですよ！
僕はお世話になってます。
と、なんとも謙虚なご友人
それに加えて息子
ナンパをすることがミッションだとか、
ワンナイトの話、
を聞いて
軽い男っ！
と、思ってしまい、
余計なことを言ってまった。
ワンナイトは、良くない！
とか。
女の子を傷つけてほしくない、とか。
うわー。
余計なお世話だっつーの。
でもしかし、
ある時に思ったのだ、
息子に気を使うのはやめよう、
我が家は、褒め褒め家族なので、
私が毒を吐かなければ、
永遠に、
いいわー。
と、
素晴らしい！！
である。
次男がパスポートをなくした時も、
長男や次男が財布を落としてきた時も、
義母がどこかのお店のトイレに10万円を置き忘れてきた時も、(2回)
命があったから、良かったわー。
とか。
学校や保護者から、
クレームの電話がきても、
義父は、
うちの孫が悪い訳がない！
じーちゃんが、ゆるさん！
などと、ギャグギレ気味だった。
良く言えば、
いつも、味方で、いつも、信じていた。
しかしながら、
ツッコミどころは満載である
嫁の私だけが、
心の中で。
は？
はぁ？
と、思うこと多々。
しかし、私だけが、
叱ったり、注意したりしているので。
私だけが、なんだかひどい人。
息子が反抗期の時には、
お母さんは黙ってメシだけつくってて！
など、言われ、
本当にその後は、給食のおばさんのように
していたこともあった。
しかしながら、
自分が乳がんになり、死を意識するようになってから、
息子には、気を使うのをやめよう。
嫌われても言うべきことは言っておこう。
生きているうちに。
そう思って、
息子達が
帰省した時も、
人としてどうなんだろう？
という言動があった時は、
年齢が何歳だろうと
言いたいことは言おうと思った。
いいわー。とか素晴らしい！も、良いけれど、
歳を取ればとるほど、
誰も注意してくれなくなる。
うちの実家の母に関しては、娘が50になっても、
未だ教育しようとしていて、やばいが、
歳をとって少しは緩やかになってきた
息子には、良い出会いをして、周りの仲間や友人を大切にできる人になってほしい。
しかし、彼らも、もう大人である
自分を確立し出している
がんこちゃん遺伝子もある
だから、
言い方がキモ
肝。
伝え方を工夫せねばならない。
感情的になったらアウトである
息子が何をやらかすか
ヒヤヒヤしているが
義母が言うには、大人になれば、大きくなるほど、
問題も大きくなる、と。
怖いこというなぁ。
問題が起きないために、教育するのでは？
と、思っているが、
義母と夫には、反省する。
ということが、辞書にない。
何かやらかしても、
どーにかこーにか、言って、
人や環境のせいにする脳の回路が身についてしまっていると、私は感じてしまう
それは、無意識なのだろうが、
それは、きっと壮絶ないじめのトラウマだろうと、勝手に解釈したら腹を立てなくなった
そうして自分を肯定しなければ、生きてこれなかったのだと思う
しかしながら、
息子が、おかしなことを言った時は、
「それは違う」
と、言うようにした。
人のせいにする生き方だけはしてほしくないからである。
まだパートナーがいないようだが、
現在は、
マッチングアプリで出会った女の子何人かとお付き合いをしているような話を聞いた
昭和の時代には考えられなかったが、
それが普通になっていたのか
それを、やめなさい、
などという権利はどこにもない。
がしかし、
注意したいところは、
やはり、
女の子を傷つけてほしくない。
というところである。
それを、息子の心に残すのに、
今回は、少し感情的な表現になったかもしれない、と、後悔している。
がんばれわたし
がんばれ母
目指せ賢母。
