そのあとどうなったかって? | マシコタツロウ オフィシャルブログ「おととい来ないで」Powered by Ameba

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曲や詩を作っております。
音楽とは程遠い独り言です。


初日の函館、閉店間際の居酒屋で偶然出会った旅行関係の会社社長のセリフ、

『お兄さんは北海道旅行に、なにを求めてる?

綺麗な景色?

おいしい食べ物?


いやいや、僕は地元の人との出会いこそが旅行の醍醐味だと思うよ。』



ということで、社長にそのすべてがあるという目的地を紹介してもらったわけだ。




そして3日目、カルルス温泉を後にした。


目指すは、えりも岬。


そこに極上の景色、食、人との出会いがあるという。


カルルス温泉を9時過ぎに出発し、

苫小牧を通過し、海沿いを真っ直ぐ走れば4時間くらいでえりもにはついてしまうので、


一旦海沿いを逸れ、支笏湖に、寄り道。

支笏湖のPで係員のおじちゃんに100円を払った。

おじちゃん、まぶしそうな目で空を指差しながら、


『今日、27度だってf^_^;』


と。



つい『え?暑いってことですか?』

と聞いてしまった。


事前に寝室をクーラーで冷やしておかないと眠れないくらい暑い、そんな東京に住んでる自分にとって、27度なんて、、、、。

そのくらい北海道は涼しいんだな。

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支笏湖をあとにして、

サラブレッド銀座なるPに立ち寄り、

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えりもの牧場には夕方に到着。


まさに岬の先っちょにある牧場。


そのど真ん中にある建物は、


ランチなどの食事や宿泊もできる施設になっている。

ここが今日の宿。
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この牧場では短角牛という品種の和牛の畜産と、

牧草(くるくるとまとめると北海道っぽい巨大ロールケーキみたいなやつね)を栽培している。


お部屋はこんな感じ、

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待ってました!夕食は焼き肉。

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一人分だぜ!!


すげー。

牧場の奥様が丁寧に焼いてくれた。


脂がしつこくなく、赤身も濃厚な味わい。

美味しかった。


食事の後、牧場仕事を終えたオーナーが現れ、もう一組の宿泊者のご夫婦も交え、語らった。


初対面の方と語るなんて、俺が一番苦手なことなのに、できちゃうんだな、北海道なら。



そんな酔っ払い同志の語らいのなか、


オーナーから

『北海道なんか住んでみないと良さがわからないよ』

と言われ

俺も

『んじゃ、何か仕事ください』


となり、


さてどうなったのかというと、


それはまた、、別のお話。




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