取り敢えず、相場の神様は、先週クロス/円で高値掴みをした人達を助け終わったのではないか…。
全然助けに行ってないのが、ユーロ/ドルやユーロ/英ポンドである。両通貨ペアとも、その相場水準は結構クルーシャルなレベルまで下げてきている。

特に、ユーロ/ドルは1.32台後半でリバーサル・ヘッド・アンド・ショルダーを形成して上昇に転じるのか、或いは、1.3200割れとなって1.3000(因みに、EBCの介入出動水準と一部では言われている)を試しに行くのか、正にクルーシャルな局面である。日足パラボリックが昨日時点で1.3336まで上げてきているので、相場が現水準より50ポイント程度下落すると、戻り売りの地合となる。一目均衡表の転換線が基準線に接近していることがやや気にはなるが、他のインディケーターは下値トライを示唆している。目先は、1.3300割れとなるかどうかがユーロ/ドルの行く末を握っているように窺える。


以下は、日中予測。
【ドル/円の日中予測レンジ:92.60~93.40】
サポート:93.10、92.90、92.60。レジスタンス:93.20、93.40、93.60。
93円台半ばのレジスタンスに頭を抑えられ、93円台前半まで反落している。日足の一目均衡表とストキャスティックスは、ドル上げの形を崩していないが、パラボリック=93.86に相場が触れるまでは、引き続き戻り売りで攻めたい。今日の上値目処は93.40、92.60割れから下げが加速しそうである。


【ユーロ/円の日中予測レンジ:124.20~125.20】
サポート:124.60、124.30、124.00。レジスタンス:125.00、125.30、125.60。
相場は、123.00~125.50のレンジの上限を上抜けることはなく、下落に転じた。やはり、相場が引値で126円台乗せとなるまでは、戻り売りで攻めたい。今日の上値目処は、125.10前後、損切りは125.70、下値目処は124.20。


【英ポンド/円の日中予測レンジ:142.10~144.10】
サポート:143.20、142.70、142.10。レジスタンス:143.80、144.10、144.60。
昨日は、144.00超えをトライしたが結局失敗して143円台半ばまで値を下げている。今朝もう一度上値トライとなって、144.10を超えることができるかどうかが肝。超えなければ、そこから下値トライとなり、142.70割れとともに142.00割れをトライすることになりそう。従って、今日も戻り売り。上値目処は144.00±10ポイント、損切り144.60、下値目処は142.00。


【豪ドル/円の日中予測レンジ:85.40~86.60】
サポート:86.10、85.80、85.40。レジスタンス:86.60、86.90、87.20。
昨日の高値トライでも、相場は日足パラボリックには触らなかった。やや上ヒゲの長い陰線引けとなったことで、今日は続落する可能性が高いとみている。86.10のサポートを下抜けると下げが加速しそう。86.70を損切りに戻り売り。下値目処は85.40。