昨日のユーロ/ドルの日足は、下ヒゲが長く実体の厚い陽線となった。
日足転換線と基準線の位置関係は、依然としてユーロ/ドルの下げを示唆しているが、ストキャスティックスの%Kの形、及び、パラボリックに買いサインが点灯したことで押し目買いの様相を強めている。とは言え、あまり手を出す気にはなれない。
むしろ、面白そうな通貨ペアは英ポンド/ドル、英ポンド/円か…。チャートの形からは、まだまだ上げそうにみえる。押し目を拾ってみたい。


一方で、クロス/円が高値遊びの時間帯に入ったのも事実である。いつ反落してもおかしくないと感じているので、ここから高値を追うことはせず、売りのチャンスを待つこととする…。高値追いをする場合は、こまめな利喰いが必要。


以下は、日中予測。
【ドル/円の日中予測レンジ:93.60~94.30】
サポート:93.60、93.40、93.00。レジスタンス:94.00、94.40、94.80。
昨日は、取り敢えず週足の雲の下限(=94.10辺り)の手前まで上げた。に位置しているので、今週の上げもその辺りかも知れない。上下に短いヒゲを出してはいるものの、実体の厚い陽線となったことで、94.50前後まで上げるのではないか…。
とは言え、あまりドル/円を買う気にならないのは、昨日述べた通り。ポジションを持つのであれば、93.20~30を損切りに押し目買い。下値目処は93.60、上値目処は94.20~30。


【ユーロ/円の日中予測レンジ:126.70~128.20】
サポート:127.20、126.70、126.00。レジスタンス:127.50、127.80、128.20。
今日は、日足が雲の上に抜け出る。一段高となる可能性が高いが、128円台の強いレジスタンスをクリアできるかどうかは微妙なところ。
一段高となるその理由は、日足ストキャスティックスが80%超えで伸び切り始めてきているものの、それでもまだ上値トライの余裕は残されているから。ただ、128円台での高値遊びが終わった後は、反落するものとみている。また、昨日の上げで、ユーロ/円はリバース・ヘッド・アンド・ショルダーのネックまで到達している。これで一旦上値トライは終わり、126.00~50の足元を固めに反落する可能性が高い。


【英ポンド/円の日中予測レンジ:142.50~144.50】
サポート:143.00、142.50、141.70。レジスタンス:143.40、144.00、144.50。
意外と簡単に142.50のレジスタンスをクリアし、143円台半ば超えまで続伸した。昨日の高値は、去年8月の高値から引いたトレンド・ラインに重なっている。今日は、日足が雲の上に抜け出ると同時に、このトレンドラインをブレイクするのかどうか、判断に迷っている。上抜けた場合でも、144円台後半にある強いレジスタンスを上抜けるかどうかも怪しい。反対に日足が雲の上に抜け出た場合でも、雲の上限に沿って142.00辺りまで反落する可能性も残されている。
一目均衡表を信じるならば、取り敢えず、買い。損切りは深く141.60。上値目処は145.00。


【豪ドル/円の日中予測レンジ:85.60~87.00】
サポート:86.20、85.80、85.60。レジスタンス:86.50、86.70、87.00。
取り敢えず、自分のポジションは損切りが執行されスクウエアとなった。今日は、やや客観的なコメントとなる。
昨日の引値は、今年1月の高値をやや上抜いている。日足でも頭一つ抜け出たが、誤差の範囲かも知れない。ここから上には、86.70にやや強いレジスタンスが控えている。
いつ反落してもおかしくないと感じているので、ここからの高値追いは控え、引値が5日移動平均線を下回るまでは様子見とする…。