昨夕の欧州市場での相場乱高下にはあきれてしまった。
ユーロ/円、英ポンド/円は、短時間の内にほぼ200ポイント幅で往って来いの相場展開。お陰様で自分のポジションは損切りの嵐となってしまった。
それはともかく、クロス/円はどれも上ヒゲの長い陰線となり、通貨ペアによってはサポート・ラインを下抜けてしまったものもある。続落なのだが、売りのフォローがないことが気になる。直近の安値を更新するには、材料不足なのかどうかよく分からないが、チャートからはひたすら戻り売りで攻める他手立てがなさそうである…。


【ドル/円の日中予測レンジ:88.60~89.40】
サポート:88.90、88.70、88.40。レジスタンス:89.40~50、89.90、90.30。
1時間足のストキャスティックスは、ややドルが反発に転じしそうにみえるが、上値は重そうである。89.40超えがない限り戻り売り。下値は、88.70~80にサポートが控えている。
日足は、寄引同事線の後に陰線を出して引けた。88.90~89.10のサポートをこなし切れずにいるが、それでも粛々と下げてきている。88円台には、88.70、88.40、88.10とサポートが多く控えている。これを全てクリアして88円割れとなるかどうかが、目先の注目点。上値は、89.30前後にレジスタンスが形成されたきた。89.40超えとなるまで戻り売りとみている。


【ユーロ/円の日中予測レンジ:116.50~117.80】
サポート:117.00、116.70、116.20。レジスタンス:117.50、117.80、118.10。
1時間足のストキャスティックスは、ニュートラル。上値は、117.70~80にレジスタンスが、116.70にサポートが控えている。そのレジスタンスを上抜いても、118.10を確り超えるまでは戻り売り。下は、116.70割れとともに、116.20までの下げとなりそう。
日足は、去年10月27日の安値と12月5日の安値を結んだサポート・ラインを確りとっ下抜けた。チャートのインディケーターは全てユーロ/円の下げを示唆しているが、何故か売りのフォローがない。本来ならここから売りに入っても問題はないのだが、このフォローのなさをみていると、売りを建てることについつい躊躇してしまう。とは言え、戻りがあっても118.10前後と観念すれば、戻ったところは売りである…。


【英ポンド/円の日中予測レンジ:129.00~131.00】
サポート:129.50、129.00、128.70。レジスタンス:130.00、130.50~70、131.30~40。
1時間足のストキャスティックスは、ニュートラル。上値は、131.30~40に強いレジスタンスが形成された。反面、129.00を下抜けるまでは、売りは加速しそうもない。
日足は、安値圏でトウバが立った。特に方向性を暗示する足ではなく、どちらかと言えば、相場一服と言ったところ。(昨日は129.60で売りを建てた途端、上に持って行かれたので、今朝同じ水準で売りを建てる気にはならないが、そんな気分の時ほど得てして相場が下がってしまうことが多い。)129.60辺りにどんな買い玉があるのか分からないが、129.00割れまでは相場は走りそうもない。上のレジスタンスは、130.70、131.30~40となっている。


【豪ドル/円の日中予測レンジ:58.00~59.60】
サポート:58.50~60、58.00、57.80。レジスタンス:58.90、59.40、59.80。
1時間足のストキャスティックスは、やや豪ドル/円の上げに傾き始めている。58.50~60のサポートが結構強い。上値は、58.90にレジスタンスが控えている。58.60~58.90の狭いレンジとなっているが、ブレイクしても50ポイント程度の動きに留まりそう。
日足は、去年10月24日の安値から引いたサポート・ラインを下抜けてしまった。59円割れからは下げが加速するものとみていたが、これも売りのフォローがない。57円台前半まで下げてもおかしくない格好だが、時間が相当に掛かるのかも知れない。