相場は年末相場となり、明日30日の欧米市場待ちとなった。
新年相場を暗示する動きとなるかどうか見守りたい。
年末年始は慌しいばかりであまり好きな時期ではないが、来年時代がどう変わって行くのかについては興味がつきない。先日久し振りに書店に行ったら、世界経済崩壊とか資本主義の終わりとか、とにかく人の恐怖心を煽る書籍が溢れているのにはビックリした。もう既に隠居されていたのではないかと思っていたエコノミストが、ここぞとばかりに書籍を刊行している(彼らは、ゾンビか!?)。
世界経済が崩壊する訳でも、資本主義が直ぐに終焉することもない。今までやり方が通用しなくなっただけで、これからは皆で新しいやり方を模索し構築して行くだけの話しである。信用収縮に陥っている金融機関に代わって新しい信用創造のやり方が出てくるかも知れない。それに伴って、新しい金融サービスが登場してくるかも知れない。やはり、ピンチはチャンスなのである。個人でも、インターネットを活用すれば、新しいサービスを広く提供できる時代でもある。恐怖心を煽る書籍を読むんだったら、過去の恐慌時から立ち上がったビジネス・モデルでも研究した方が、新年を迎えるには「正しい」姿勢ではなかろうか…。
【ドル/円の日中予測レンジ:89.50~90.90】
サポート:90.30、90.00、89.50。レジスタンス:90.70、90.90~91.00。
90.00~91.00で横這っている。いずれかをブレイクしても、明日までは50ポイント程度しか動きそうもない。日足ストキャスティックスは上げ余地を残しているので、91円台乗せとなりそうな気配であるが、92.50超えとなるまでは戻り売りとみている。
【ユーロ/円の日中予測レンジ:126.80~128.30】
サポート:127.00、126.80、126.00。レジスタンス:128.00、128.30、129.10。
日足は雲の中にあって方向感に乏しい。ストキャスティックスは下向きとなっているので、上値は限定的なものに留まるとみている。引きつけて売りを建てたいが、上値目処が判然としない。場合によっては、直近の高値である131.00前後まであるかも知れないが、129.00より上は売り場と思っている。
【英ポンド/円の日中予測レンジ:132.00~133.80】
サポート:133.00、132.60、132.00。レジスタンス:133.80、134.00、134.50。
実体の薄い陰線が連続している。上値が重いものの、下値も限られた展開となっている。ただ、直近の安値を実体で下抜けてきているので、引き続き下げる可能性が高い。132.00を下値けるかどうかが、目先の鍵を握っている。
【豪ドル/円の日中予測レンジ:61.50~62.50】
サポート:61.70、61.50、61.20。レジスタンス:62.20、62.50、62.90。
日足は、62.20のレジスタンスをクリアできずにいる。日足転換線が基準線の上に位置するようになったが、反面64.00前後には日足の雲の下限が控えている。従来のレンジの上限=64.00を超えることができるのかどうかは疑問。新年相場に期待したい…。