昨日、久し振りに『池田晶子』氏に再開し、『人生は愉快だ』の数章を読み進んだところ。
「先のことを心配しても、過ぎたことを悔やんでも、そこに何の意味があるのか」と相変わらず自分の心の深いところに彼女の言葉が切り込んでくる。相場も同じか―予測しても、損しても、そこに何の意味があるのか…。哲学者の「言葉が意味する」意味は、やはり奥が深い。

人生は愉快だ/池田 晶子
¥1,575
Amazon.co.jp

相場は、相変わらず乱高下しているものの、少し落ち着いてきたように感じている。ただ昨日までは「下げ再開のエネルギーを充填する揉み合い相場」と感じていたが、昨日のプライス・アクションからは、やや異なった印象を受けている。今までのドル上げ一辺倒の相場から、ストレート/ドルがやや反発に転じ始めるのではないかと…。直近の安値で大底を打ったとはまだ言い得ないが、自律反転のタイミングが近づいているように感じ始めている。クロス/円よりストレート/ドルの動きに注目している。


【ドル/円の日中予測レンジ:96.00~97.50】
サポート:96.40、96.00、95.50。レジスタンス:97.20、97.50、98.00。
相場は、三角フラッグを形成してきている。フラッグの今日の上下限は、それぞれ99.00と95.50となっている。
2日連続して上ヒゲの長い陽線となり、それほどドル買いが強いとは言えないが、クロス/円の下げ止まりを映して、ドル/円は下げ渋る可能性が高くなってきている。
下げトレンドの中の調整上げで、どこまで相場が伸びるのか全く分からないが、95.50を下抜けない限りは押し目買いに転じても良さそうにみえてきている。


【ユーロ/円の日中予測レンジ:121.00~123.50】
サポート:121.60、121.20、120.50。レジスタンス:122.70、123.20、123.70。
121.00~124.00のレンジ相場になっている。いずれかをブレイクした方について行けばいい相場となり始めている。123.60に相場がタッチすれば買い、121.00を下抜ければ売りとなる。それまでは様子見。


【英ポンド/円の日中予測レンジ:143.50~146.50】
サポート:144.00、143.50、143.00。レジスタンス:145.50、146.00、146.50。
英ポンド/ドルは、1.5080前後まで上げた後、1.4900割れまで反落し、1.49台半ばでの取引となっている。一昨日の抱き線(ツツミ線)を信じて買いに廻ったものの、上げも下げもない相場である。それでも、下値は5日移動平均線に支えられているので、あとは1.5080超えを待つばかりと観念している。
英ポンド/円は、146.50前後のレジスタンスがキツイが、下値も143.50が固くなってきている。143.50~146.50のレンジをブレイクした方について行くことになる。


【豪ドル/円の日中予測レンジ:62.00~64.00】
サポート:62.50、62.00、61.50。レジスタンス:63.50、63.80、64.00。
62.00~64.00のレンジとなっており、これもいずれかをブレイクした方にポジションを振ることになる。