クロス/円の下げが再び始まったようだ…。
ユーロ/円は162円割れ、英ポンド/円は、203円割れ、豪ドル/円は95円割れとなった。ドルが強含んでいる反面、ドル/円は軟化している。月曜はダマシの相場となることが多いのは何度も言ってきているところではあるが、昨日のクロス/円のプライス・アクションからは、戻り売りで攻める以外で手立てがなさそうである。
【ドル/円の日中予測レンジ:108.80~109.80】
サポート:109.00~10、108.80。レジスタンス:109.50、109.70~80。
クロス/円での円買い戻しに、上値の重いドル/円である。方向感の出にくい相場展開となっており、今日もクロス/円の動きに翻弄されそうな気配である。
日足引値は、転換線=109.39と5日移動平均線=109.42を若干下回っている。先週108円台前半まで下げて戻ってきた相場なので、今週は108円割れはないとみているが、ストキャスティックスの%Kがやや下向きに転じ始めているのが気になる。
クロス/円の一段の下げを、ストレート/ドルで遣るのか、或いは、ドル/円で遣るのか分からないが、目先はドル売りで攻めたい。108円割れとなると、下げも厳しいものになりそうなので、値頃感からの押し目買いは控えたい。また、あと3週間間程度は週足の雲の中で乱高下が続きそうなので、売りも買いもこまめなポジション操作が必要である。
【ユーロ/円の日中予測レンジ:159.50~162.50】
サポート:161.00、160.70、160.50、160.20。レジスタンス:161.40、161.70。
161円割れとなると相場が走りそうな格好となってきているので、日中予測レンジの下限を159円台とした。160円台にはサポートが控えているが、それ程強いサポートではない。161円割れとともに、160.50までは速いとみている。
昨日の日足は、先週末の陽線を全て帳消しにする陰線となている。続落の格好である。先週水曜の安値までの下げはともかく、160円割れから159円台前半までの下げはあり得るので、値頃感からの買いは控えたい。今日は、162.10を損切りに売りで攻めまくりたい…。
【英ポンド/円の日中予測レンジ:201.50~203.00】
サポート:202.00、201.50、201.00。レジスタンス:202.60、202.80、203.50。
先週木曜の安値=201.76を下抜けそうな構えである。日足ストキャスティックスは機能不全となり、暫く20%を下回って横這いそうである。
10円一相場の英ポンド/円は、もう10円下げを遣りそうな構えとなってきた。今日の引値にもよるが、194.00~204.00のレンジとみて良さそうである。
【豪ドル/円の日中予測レンジ:93.40~94.40】
サポート:94.00、93.50。レジスタンス:94.50、94.70。
94.00~96.00で揉み合った相場が、下抜けそうになってきている。日足パラボリックが93.45近辺に位置しているので、相場がその水準まで下げると戻り売りがはっきりする。
執筆中に、クロス/円が下げてきている。またギャップ・ダウンするのかどうか…。1時間足のストキャスティックスからは、相場が伸び切り始めている。戻りはあると信じて、追撃売りは控えたい(戻り待ちに戻りなし…?)。