米株式相場や原油相場に一喜一憂する相場展開となっているが、月曜と火曜のプライス・アクションに釈然としない。今日の相場で今週の方向性がある程度はっきりするのではないかとの期待もあるが、原油価格の反発を材料にしたユーロ/ドルの上昇がこのまま続くとも思われない。商品相場が目先天井を打ったと観念すれば、昨日のユーロ/ドルの戻りもまたダマシとなる。
チャートでは、ここ一両日中に複数の通貨ペアのボリンジャーバンドが縮小から拡大へ向かうこととなる。その動きをテイク・チャンスして相場に乗って行きたいが、堪え性の無い自分は、どうしても列車が発車する前に線路に飛び込んでしまう癖がある。今回も分かっていながら、同じ轍を踏みそうだ。故植木等氏の『スーダラ節』-わかっちゃいるけどやめられない!といったところか…。
因みに、『ウィキペディア(Wikipedia)』には、「…「スーダラ節」の楽譜を渡された時、植木は「この曲を歌うと自分の人生が変わってしまうのでは」と悩んだ。父親に相談すると「人類が生きているかぎり、このわかっちゃいるけどやめられないという生活はなくならない。これは親鸞上人の教えに通じている。そういうものを真理というんだ。上出来だ。がんばってこい」と諭され、彼は歌うことを決意した。」とある。108の煩悩からいつまで経っても脱却できない自分には、有り難い話ではあるが…。
【ドル/円の日中予測レンジ:109.40~109.90】
サポート:109.60~70、109.40、109.00。レジスタンス:109.80~90、110.10~20。
日足は、月曜の足=かぶせ足が効いたのか、2日連続の陰線となった。日足転換線が109.50に位置しているし、109.40にもサポートが形成されている。反面、上値は110.20超えまではレジスタンスがほぼ10銭刻みにあるので、身動きのできない相場となっている。109.20~110.20のレンジとみて、レンジの上下限で逆張りと言ったところかも知れない。ただ、バイアスはドル下げのような感じがしているので、110円台があれば売ってみたい気分である。損切りは、110.80。
【ユーロ/円の日中予測レンジ:161.80~162.80】
サポート:162.00、161.80、161.20~30。レジスタンス:162.20~30、162.80。
昨日のユーロ/ドルの反発が本物かどうか、今日明日で決着がつきそうだ。昨日の足は下ヒゲが長く実体の厚い陽線となっているので、今日辺りから1.5000を目指してもおかしくない格好となってきている。まあ、ユーロ/ドルのことなので、そう思わせておいて、大幅下落ということもあるので、あまり夢を追いたくはないが、損切りを1.4700に置いて買ってみたくなってきているのも事実である。因みに、昨日は1.4650で売って、1.4700で損切りとなっている。
昨日は下がるとみたユーロ/円は、結局たくり足となって帰ってきた。また、ボリンジャーバンドが平行線を描き始めている。縮み切った訳ではないので、何とも判断し辛いところだが、昨日のたくり足を見ると、今日の下値は限定的なものに留まる可能性が高い。161.60を損切りに押し目買いとみている…。
【英ポンド/円の日中予測レンジ:204.50~206.50】
サポート:204.50、204.00。レジスタンス:205.00、205.50、206.10。
日足は実体のやや薄いたくり足となった。204.00前後にサポートが形成され始めているので、ここを支えに押し目買いかも知れない。と言うのは、英ポンド/ドルのボリンジャーバンドが縮み切っており、一両日中に拡大に向かうことになる。バイアスは上げとみているので、英ポンド/ドルが1.9000前後まで上げる過程で、英ポンド/円も206.50超えを達成するのではないかと思っている。但し、204.00を確り割れてきたら倍返しとなる。
【豪ドル/円の日中予測レンジ:95.20~92.20】
サポート:95.50、95.20。レジスタンス:95.80、96.00.96.20。
日足はたくり足となった。94.70±10ポイントを損切りに押し目買いで良さそうである。日足パラボリックに買いサイン点灯、引値は5日移動平均線の上、ストキャスティックスの%Kは%Dを下から上に抜いてきている。おまけ(?)に、豪ドル/ドルが0.8600前後で目先の底を打ったような格好になってきている。日足転換線=96.50前後を超えてきたら98円を目指すことになりそうだ…。