対ドルでは、円、ユーロ、英ポンド、豪ドルともに強含んだものの、クロス/円はドル/円の下げが勝って弱含んだ。クロス/円は今日も軟調裡に推移しそうな気配であるが、素直に売って行く気にさせないチャートの格好である…。
【ドル/円の日中予測レンジ:107.20~107.90】
サポート:107.20~30、106.80、106.40。レジスタンス:107.60、107.80~90。
結局、108円台乗せはまた遠のいた。かと言って、大きく下げる訳でもない。日足は、やや上ヒゲの長い陰線となったので、今日は107.00前後まで下押しするかもの知れないが、下げは限定的とみている。基準線が立ち上がっていないことや、ストキャスティックスの%Kが%Dを上から下に切りそうな格好となっていることで、ややドル上げに迫力はないが、反面遅行線は日足の上に抜け始めてきた。先行する雲が横這っているので、もう数日相場は横這うが、雲の先端はやや立ち上がり始めている。106円台があれば、買いに廻っても良さそうである。
【ユーロ/円の日中予測レンジ:168.60~169.60】
サポート:169.00、168.60。レジスタンス:169.60~80。
ユーロ/ドルの上げに力がないのか、ユーロ/円は上がりたいのに上がらない相場となっている。朝から売りが強いが、1時間足のストキャスティックスでは9時台には反転上昇しそうな格好となっている。先週末までは転換線と基準線が重なっていたが、昨日漸く転換線が上に伸びた。日足ストキャスティックスの%Kが、%Dを上から下に切りそうな格好となっていることがやや気にはなるが、今日下げたところは買ってみたい。損切りは168.50。
【英ポンド/円の日中予測レンジ:213.80~214.90】
サポート:214.00、213.80、213.20~40。レジスタンス:214.50、214.90、215.80。
日足転換線と基準線は、ユーロ/円のそれらと同じ動きとなっている。転換線が213.70に位置しているので、その前後は確りとしたサポートとなっている。反面、214.50~215.00の間が重くなってきていることも確かなので、ポジションを振り難い展開である。押し目買いでいいとは思うが、日足ストキャスティックスの格好が英ポンド/円の下げを暗示し始めているので、212.00前後までの下げは考慮しておく必要がありそうだ…。(今度こそ、212.00に指値買い注文を入れて待ちたい。尤も、それが執行された瞬間に相場は210円台まで下げたりして…。因みに、週足の転換線は209.90に位置している。ここ下抜けるまでは押し目買いと観念しているが…。)
【豪ドル/円の日中予測レンジ:102.40~103.40】
サポート:102.80、102.60、102.40。レジスタンス:103.00、103.40、103.60。
日足はトウバに近い格好、また、ストキャスティックスの%Kは50%を割り込んできた。その割には、相場は依然として102円台後半に留まっている。基準線は102.35に位置しているし、102.00には雲の上限が控えている。一方で、豪ドル/ドルは目先の底を見て反転上昇しそうな格好となっている。ドル/円の下げが限定的となれば、現水準=102.80は買い場かも知れない…。但し、引値で102円割れとなった場合には、買いは一旦止めとなる。