欧州勢も比較的素直にドル売りに参加してきた。

ドル/円は、今日の下げで、相場が日足パラボリックにタッチし、ドル売りサインが点灯した。遅行線も日足の下に潜り込みそうになってきている。今日の引値が106.40以上でないと、遅行線は日足の上には出てこない。パラボリックも下げ余地を残しているので、このまま下げが継続するものとみたい。ただ、104.80前後に、日足の雲の上限と昨年6月の高値から引いたサポート・ラインが重なっているので、これを下抜けるかどうかが鍵となる。下抜けた場合には、遅くとも明日までには103円台までの下げとなる。


ユーロ/円は、168.00割れトライとなっている。週足の横這っている雲に引き寄せられつつあるが、まだ下げが確定したとは言えない。サポートは。167.60~70にある。今日の引値がそれを下抜ければ、やや安心して売りを建てることができるが、現時点ではまだ危険が伴う。軽い売りを建てるならば、損切りは168.80或いは168.90。


英ポンド/円は、英ポンド/ドルの第2ロケット噴射にも拘わらず、軟調な推移を辿っている。日足転換線と基準線がかなり接近してきているので、今日の引値を見てから判断したい。引値が211.00以下であれば、売りで攻めてみたい。その場合は、208円台狙いとなる。


豪ドル/円は、英ポンド/円と同様な展開となっている。豪ドル/ドルの上げで下げ渋っている。チャートのインディケーターは、豪ドル/円の下げを示唆するものはないが、今日も103.40超えに失敗していることを勘案すれば、そろそろ目先天井かとも思う。今日は、102.80割れから下げが加速しそうな格好になってきている。