気温が急上昇した。週末に掛けて、気温は一挙に30゜Cを超えた。自分の体力では最高気温で耐えられるのは25゜Cまでで、それを超える日向には長時間過ごすことができなくなってきている。夏男だったのに、気が付けば、暑さ寒さには極端に弱くなっている。因みに、気温が15゜Cを下回ると冬眠状態となる。何とか昔の体、体力を取り戻そうともがき始めているが、精々できるのは通勤時に途中下車して歩くこと位で、昔の体力を取り戻すまでにはどれだけ時間が掛かるのか、ため息が出てくる…。

ため息が出てくるのは、相場も同じで、上がりも下がりもしない相場にイライラし始めている。待つということができない性分であることは、自分が一番良く知っているので、何とかこのイライラを抑えてはいるが、相場は今週も走りそうにない…。

クロス/円では、豪ドル/円が上昇を続けそうにみえるが、ユーロ/円と英ポンド/円は依然として方向感がみえてこない状態が続きそうである。
ドル/円にしても、先週105.50を割り込んでドル下げがはっきりしたと思ったが、今週は逆に107.50を超えて一段高となるとみせかけて106円台前半まで反落することも考えておいた方が良さそうである。


以下は、今週予測である。
【ドル/円:106.00~108.00】
日足は、ドル上げへのバイアスが強いが、週足では下げの兆候がある。先週は105.50を割り込んで、一気に103円を目指すとみえたが、執拗な押し目買いに107円手前まで押し戻されている。
106.00~108.00のレベルは、今年1月14日から2月28日までの約1ヵ月半揉み合ったところである。今回は6月9日から始まっているので、7月一杯揉み合う可能性もある。
日足からも週足からも、104.00を確り割り込むまでは押し目買いで良さそうにみえる。日足では、パラボリック=107.30近辺に相場がタッチすれば、再度108.30前後までの上げとなるが、108.50を超える相場は今週はないと観念している。


【ユーロ/円:166.50~168.50】
週足は上下に長いヒゲを出し、ほぼ寄引同事線に近い足となっている。方向感に乏しい足となったことで、今週も上下に振られ易い展開となりそうだ。
週足の先行する雲に引き続き引っ張られ、上値は168.50前後で止まり、反落する可能性が高いとみている。下げても、今週は166.00を割り込む相場にはなりそうもない。先週あれだけ売って割れなかった、その余韻が今週も下値トライを躊躇わせるものと思っている。
因みに、ユーロ/ドルも日足の雲が横這っているので、上値も下値も限られた展開になり易い。上値は1.5800前後、下値は1.5600前後と狭いレンジながらも、下へのバイアスが強いように感じている。
きめ細かいポジション操作が必要な相場である。


【英ポンド/円:209.50~212.50】
蟹の横這い相場が続きそうである。週足では、208.00~214.00のレンジを逸脱するまでは、この横這いが継続する。確りした上げとなるのは、214.50超えからとなる。また、下げは206.00を割り込むまでは、本格的な下げとならない。
暫くは、様子見を決め込むのが正解かも知れない…。


【豪ドル/円:101.50~104.00】
週足がたくり足となったことで、相場は一段高となる可能性が高い。尤も、先週の下ヒゲの部分を埋めに行くこともあり得るので、決め打ちはしたくはないが、101.00割れとなるまでは押し目買いで攻めてみたい相場である。
日足パラボリックが102.95前後に位置しているので、明日相場がここにタッチすれば押し目買いがはっきりする。また、転換線と5日移動平均線が102.00前後で重なっていること、基準線が101.50前後に位置しているので、下値はかなり限定されそうだ。週足の先行する雲の横這いからは、いつ反落してもおかしくはないが、今週は先週の下げトライの反動で104円超えが見られるかも知れない。但し、トレンドとしての豪ドル/円の上げには時期尚早なので、買いポジションを持ったらこまめに利喰いを入れることが大事である。