昨日は多少でも原油価格が下げるかと期待したが、原油相場は強含みに推移し、これを受け1.54台半ば近辺まで下落したユーロ/ドルも、1.55台前半を回復している。欧州通貨やオセアニア通貨の下落でクロス/円も軟化かと思ったが、下げは限定的なものに留まっているし、通貨によってはたくり足となっている。
自分が感じている以上にドルは弱いのかも知れないし、属国通貨の円もなかなか円高にはならないのかも知れない…。まあ、月曜の相場はダマシのことも多いので、今日からまた仕切り直しとしたい。
【ドル/円の日中予測レンジ:107.60~108.50】
サポート:107.60、107.40、107.10~20。レジスタンス:108.00~10、108.40~50。
108.00~10のレジスタンスをクリアできるかどうかが鍵。売りサインを出したパラボリックは昨日108.55に位置している。相場がこれにタッチすれば、また押し目買いとなる。先週と昨日の朝方の下押しで底値固めが終了したとは思えないが、110円に向かう相場とみれば、105.50を下抜けない限り押し目買いである。今日の引値が、日足転換線=107.69を下回らなければ、110円へ挑戦する可能性は高まる。まあ、短期調整のドル下げを採りに行くより、中期ドル上げ相場に乗る方が相場の王道には近いので、押し目を拾っていくのが正解かも知れない…。
【ユーロ/円の日中予測レンジ:166.80~167.80】
サポート:167.20、167.00、166.800。レジスタンス:167.60、167.80。
ユーロ/ドルが下げるとみているので、ユーロ/円の上げは限定的なものに留まるとみている。ただ日足は下ヒゲの長い寄引同事線に近い足となっているので、ザラ場で168円に突っかける可能性もありそう。ボリンジャーバンドが、縮小→平行→拡大と綺麗な形になりそうなので、今日が勝負の日ではないかと感じている。確率は50%であるが、168.30を損切りに売りで攻めてみたい…。
【英ポンド/円の日中予測レンジ:211.20~212.20】
サポート:211.70~80、211.20、210.80。レジスタンス:212.20、212.50~60。
ユーロ/円にも当て嵌まることだが、日足ストキャスティックスが相場の下げを暗示し始めているのに、実際の相場は下げ渋っている。恐らく、もう1~2度上値トライに失敗すれば、相場は下落に向かうことになるのだろう。その上値は、上記のレジスタンスである。212.50~60を確り上抜くことができなければ、210円割れ、場合によっては208円台があるかも知れない。
蛇足ながら、英ポンド/ドルの話―相場は、昨年11月9日と今年3月14日の高値を結んだレジスタンスを上抜けずに反落している。先週末にこのレジスタンスのブレイクをトライしたが、昨日の下げでまた方向感に乏しい相場となっている。長期下げトレンドのまま、相場は横這っているが、週足の雲のネジレが2.0175にあるので、先のレジスタンス・ラインを上抜けば、中期調整戻り高局面となり、2.0000前後までの上げを考慮しておく必要が出てくる。そのレジスタンス・ラインは今日1.9780前後に位置している。
【豪ドル/円の日中予測レンジ:102.50~103.20】
サポート:102.50、102.40、102.10。レジスタンス:102.70、102.80、103.20。
強烈な相場となっている。102.50~102.70の揉み合いは一体何なんだろう。相場が上でも下でもブレイクしたら、結構走りそうな格好である。チャートからは、下げを示唆するインディケーターは乏しいので、102.00を損切りに押し目買い、狙いは103.70か…。まあ、自分が押し目買いを指向するようでは、相場の天井は目前に迫っているのかも知れない…。