確か数日前の日経新聞にも掲載されたいたが、金融商品取引法の施行後IPOの件数が激減しているらしい。IPO情報が売りだった情報提供会社の一部にも悲鳴が上がっているが、金融商品取引法のお陰で上場できない状態の方が問題である。金融商品取引法のどこが問題かと言えば、所謂「内部統制」である。
確かに、企業や監査法人の会計不正で投資家に被害が及んだ事例が相次いだことは事実であるが、それに対して規制を導入しても効果があるのかどうか…。法の網の目を潜り抜けようとする者は、後を絶たないというのが現実ではないのか…。
上場基準に達する「内部統制」システムを構築するには、莫大な費用が掛かるし、構築した後もモニタリングと言って、常にそのシステムが有効に機能しているかどうかを検証しなければならない。これもコストである。
企業は、投資家から資金を調達し利益を投資家を含めた社会に還元する。その企業の活力を削ぐ規制だらけにこの国はなりつつあることは確かなようである…。
【ドル/円の日中予測レンジ:107.00~108.00】
サポート:107.70~80、107.20。レジスタンス:108.05~10、108.40。
日足は、108円台前半のレジスタンスをクリアできずに、上ヒゲのやや長い陰線引けとなった。ドル買いも力尽きた、という足である。ボリンジャーバンドが縮小してきているし、ストキャスティックスの%Kは%Dを上から下に切りそうな格好となってきている。おまけに今日は6・19である。そろそろ売りを仕掛けるタイミングかも知れない…。
【ユーロ/円の日中予測レンジ:167.00~168.00】
サポート:167.30~40、167.00。レジスタンス:167.80、168.00。
日足は、小幅ながら続伸している。豪ドル/円の102.00のように168.00前後で頭を抑えられている。去年7月の高値と顔合わせが済んだのかどうか、今日の引値次第といったところか…。以前から述べている通り、自分はこのレベルからの買いにはついて行けない(だから、上がるのも知れない…というのも述べてきた)。週足の先行する雲が横這っていることから、早晩反落に転じるとみている(この上げについて行けない者の、ボヤキかも…)。
【英ポンド/円の日中予測レンジ:210.50~212.00】
サポート:211.00、210.50。レジスタンス:211.50、212.00。
昨日の引値は、5日移動平均線=211.11に支えられているが、誤差の範囲である。また日足は、寄引同事線となり、方向感に乏しい足となった。上げそうで上がらない、下げそうで下がらない相場となっているが、212.70を確り超えないと上げに勢いがつかないし、210.00±50ポイントのゾーンは強いサポートとなっている。いずれかをブレイクしても150ポイント程度しか(150ポイントも動けば十分かも)相場は走りそうもない。昨日も述べた通り、暫くは208.50~214.50のレンジになりそうだ。
【豪ドル/円の日中予測レンジ:101.50~102.50】
サポート:101.70、101.50。レジスタンス:102.10~20、102.40~50。
日足は、102円台定着を狙っているように窺える。101.60~70には強いサポートが控えているので、浅い損切りで買いで攻めてみたくなる局面であるが、今日の引値までは様子見としたい。