対ドルで欧州通貨が下げる中で円は上げている。クロス/円がその分円高に振れている。今日もその動きが継続しそうだが、トレンドとしての円高と呼べるほどのものではない。クロス/円の売りを仕掛けても利喰いを確り入れないと、元の木阿弥となりそうだ…。


【ドル/円の日中予測レンジ:103.00~104.00、戻り売り】
1時間足からは、上にも下にも行けそうな構え。上値は104.00~10に軽いレジスタンス、下値は103.60に軽いサポートがある。103.70±10ポイントで揉み合ってからの動きに乗って行きたい。
日足は、やや下ヒゲの長い陰線となっている。昨日はパラボリックが103.32に位置していたが、相場はそこにタッチせずに戻されている。とは言え、昨日150ポイント程度下げたその勢いで今日も昨日の安値近辺まで下げるものとみている。


【ユーロ/円の日中予測レンジ:159.20~160.20、揉み合い相場入り】
1時間足からは、ドル/円同様にニュートラル。やや上げへのバイアスが強そうにみえる。160.20近辺にはレジスタンスが形成されているので、上値トライもその辺までと考えている。161.10超えとなるまでは戻り売りで攻めたい。下値は、159.60、159.20にサポートができている。
日足は、下ヒゲも実体も長い陰線となっている。昨日やや突っ込んだ分だけ戻されているが、今日はその下ヒゲの部分を埋めに行くものとみている。日足転換線が161.46、基準線が161.60となったので、ユーロ/円の下げがはっきりしたものになり始めている。161.50超えの引値が出るまでは、戻り売りで攻めたい。ただ下値の目途がはっきりしない。158.70前後まではあってもおかしくないが、157.80近辺にある雲の上限を下抜けるほどの力はないようにもみえる。先行している雲の形がユーロ/円の上げとなっていることから、下値も限られそうでである。ひょっとしたら、158.70~161.70でのレンジ相場となるのかも知れない…。


【英ポンド/ドルの日中予測レンジ:202.50~204.00、ニュートラル】
1時間足からは、上げからスタート。レジスタンスは、203.50と204.10。サポートは、202.50となっている。
日足引値は、203.25の雲の上限を若干下回っているが、誤差の範囲内とみる。日足ストキャスティックスが下げ余地を残した格好となっているので、今日も下げトライが続きそう。ただパラボリックが201.40に位置しているので、相場がそこまで下げ切らない場合は、204円台後半から205円台前半まで戻す可能性もある。先行する雲も横這っているので、揉み合い相場となりそう。


【豪ドル/円の日中予測レンジ:97.30~98.30、ニュートラル】
1時間足からは、上げからスタート。98.60を確り超えるまでは戻り売り。下値は、97.30~50がサポートとなっている。
日足は、寄引同事線に近い形となっている。昨日の下げで、パラボリックには下げサインが点灯した。ストキャスティックスの%Kも%Dを上から下に切っており、下げの色が濃い。ただ引値が転換線=97.98に支えられているので、今日の下げは限定的なものに留まる可能性が高い。3月20日の安値から引いたサポートラインが昨日の安値と重なっているので、相場がそのレベルを確り下抜けるかどうかが鍵となっている。