昨日の相場展開を見て、一番ビックリしたのが豪ドル/ドルである。今週初より軟調推移を辿るものと予測したのに、いきなりの大陽線である。ドル下落に加え、資源価格の上昇を受けた上げなのかどうか…。とにかく、相場が日足パラボリック=0.9497にタッチすると、地合は押し目買いとなる。
先週末の日足からは、0.9280を割れ、先行する雲の薄いところを突いて0.92割れと考えたが、昨日の大陽線でこのシナリオは取り敢えず消滅した。昨日の足が日足転換線が0.9407を大きく超えて引けているし、0.9320前後のサポートをテストもせずに反転している。昨日の大陽線を受けて今日も上昇、直近の高値=0.9540に顔合わせに行くのか…。
ユーロ/ドルに加え、豪ドル/ドルもゾンビ化しつつあるように感じている…。


【ドル/円の日中予測レンジ:104.60~105.20、ニュートラル】
1時間足からは、ドル下げ。サポートは104.60、104.30~40。上値レジスタンスは、105.20、105.40~60となっている。
日足は、やや上ヒゲの長い陰線となっている。5日移動平均線が104.50、転換線が104.20に位置しているので、104.00割れはないと考えている。3月17日の安値から引いたサポート・ラインが、今日は103.60前後にあるので、これを下抜けるまでは、押し目買いで攻めたい。


【ユーロ/円の日中予測レンジ:162.20~163.20、やや上げ】
1時間足からは、上げからスタート。162.85~163.10のレジスタンスをトライしそうにみえる。163.20超えとなれば163.80前後までの上げとなる。163円に届かない場合には、162.20のサポートを試しに行きそうである。
日足は、やや上ヒゲの長く実体の小さな陽線となっている。弱い足ではない。昨日の高値は、ボリンジャーバンドのアッパー・バンドに跳ね返されているが、引値は、5日移動平均線=162.17を上抜いている。今日の引値が日足転換線=162.77超えとなれば、166円を目指すことになるが、166.00超えの引値が出るまでは、戻り売りと考えている。


【英ポンド/円の日中予測レンジ:206.50~207.50、ニュートラル】
1時間足からは、下げからスタート。206.50のサポートをテストしそう。上値は207.50にレジスタンスがある。
日足は、転換線が206.22、5日移動平均線が206.41に位置しているので、206.00割れはないものと考えているが、割れた場合には204円台までの下げとなる可能性が高いので注意が必要である。


【豪ドル/円の日中予測レンジ:99.00~100.00、やや上げ】
1時間足からは、上げからスタート。99.50超えからは相場が走りそうな気配である。下値サポートは、99.00±10ポイント。
日足は、直近のレジスタンス=98.50を上抜けてきたので、いよいよ100.50超えをトライしそうな格好となってきている。