ドル/円は、106.00~108.00のレンジを上に抜けたのかどうか…?
昨日の引値は、108.34。抜けたとみても良さそうだが、微妙なところである。今朝のオセアニアは、またドル売りでスタート。どうもアジア勢はドル買いに消極的である。
【ドル/円の日中予測レンジ:107.70~108.70】
昨日の日足は、久し振りの大陽線となり、日足基準線=107.53を確り上抜いている。また、107.70~80のレジスタンスも大きく上抜いて引けたことで、やや買い安心感が広がっている。
1時間足からは、朝からの売りが盛り上がり過ぎて(1時間のストキャスティックス)いるので、下値トライは108.00前後で終了し、108円台半ばから後半をまず試しに行きそうな気配である。尤も、その手前108.30にもレジスタンスがあるので、そこで一旦頭打ちとなり、107.70のレジスタンスが今度はサポートとして機能するかどうかを確かめに行くことになるのかも知れない。いずれにしても、東京寄り付き後、ドル買いでスタート、その後反落し107円台後半での取引と観念している。
目先ドル/円相場は、109円台乗せを目指すものと思っているので、107円台は押し目買いの場である。
【ユーロ/円の日中予測レンジ:157.20~158.20】
昨日は様子見でよかった。相場は予測通り157.50まで上げてきた。158.00~159.00には強力なレジスタンスが控えていることに変化はない。ただ、ここ2日間の上昇で、日足基準線=157.18と重なっていたトレンド・ラインまでも上抜いてしまった。また、ボリンジャーバンドが縮小から拡大に向かっている中で、日足はアッパー・バンドに沿って上げてきている。さらに、日足ストキャスティックスの%Kが50%超えを窺う格好となってきているので、もう暫く高値トライが続きそうである。
戻り売りの戦略を変えるかどうか、迷っている。目先は押し目買いが功を奏すものと思われるが、この上げが先行する雲の薄い部分を突いて、雲の上に出る可能性も出てきた。その場合は、160円相場となる。雲の手前で折り返し軟調推移となるのか、或いは、雲を上抜くのか、予断を許さない。
158円台のレジスタンスを勘案すれば、158円台は一旦売り場となり、下がったところで素早く利食いということになるが、それよりは今日明日下がったところを買った方が賢明である。
【英ポンド/円の日中予測レンジ:211.70~212.80】
取り敢えず212.30まで上げてきた。今日も買いからスタートするものと思っているが、213.00前後はそう簡単に上抜けない。日足転換線と基準線の位置関係も下げである。日足ストキャスティックスだけが元気に上昇している。今日は、213.00手前で息切れを起こし、反落に向うような気がしている。売りを建てろとは言わない。むしろ、押し目買いである。押し目の目処は211.30前後と考えているが、日中は211.70前後で下げ止まる可能性もある。
勇気があれば、213.60~70を損切りに213円台で売り向ってもいいのかも知れないが、目先上げの相場で超短期の調整下げを狙って功を奏すものでもない。相場には我慢が必要(最も自分に欠落している点)と言われているので、ここは211.30までの下げを待ちたい。
【豪ドル/円の日中予測レンジ:96.40~97.40】
豪ドル/円のボリンジャーバンドのアッパー・バンドがやや下向きになってきた。取り敢えず、豪ドル/円の買いポジションはたたむタイミングとなってきている。昨日の日足は、下ヒゲの長い寄引同事線に近い足となっている。また、高値は雲にぶつかっているだけで、雲の中にも突入することはなかった。97.50~98.00のレンジは売り場と観念しているので、97.60を損切りに売りを建ててみたい。日足転換線と基準線の位置関係は、豪ドル/円の上げを示唆しているので、きょうの下げ幅は限定的なものに留まる。鍵は、日足転換線=95.80以下の引値が近々出現するかどうかである…。