適当と言うか、「いい」加減に書いたというか、とにかく一昨日述べたG7共同声明分が現実となってしまった。やや拍子抜けしている。
相場は、朝から全体的に右に動いている。ドル/円もクロス/円も上げ気味である。月曜の朝から、いきなりそっちの方向というのは、ちょっと週末の相場を先取りし過ぎ、タイミングが早い過ぎるように感じている。週初は、下値を確認して、底固めをして、火曜ないし水曜から上げるのというシナリオなので、月曜からの上げにはちょっとついて行けない。月曜のダマシ、おまけに、東京は休みである(まあ、休みと言っても、企業は指値や逆指値注文を出しているだろうし、家族サービスとは無縁の個人は取引画面に向っている人も多いのではないかとも思うが…)。
【ドル/円の日中予測レンジ:107.20~107.80】
オセアニア市場からドル買いでスタートしている。マーケットは、G7の共同声明でも歓迎したのであろうか…。そんなことはない、とは思っているが、とにかく訳も分からなく107.80前後まで上がった分を打ち消すべく、相場は107.30前後まで下げ、現在は今日の安値圏で推移している。
1時間足からは、106.80にマドが空いている反面、雲が106.86~107.40にある。107.20にサポートが控えている。そのサポートを下抜けた場合は、106.80までの下げとなる。反面、上値は107.70~80にレジスタンスがあり、ここを上抜けて引けることができるかどうかが、今日の鍵となる。
日足ストキャスティックスの%Kが70%超えまで上昇してきているので、今日は押し目買いで攻めてみたい。5日移動平均線が107.00に位置しているので、107.20に指値買い注文を置いてみたい。損切りは、106.60。
【ユーロ/円の日中予測レンジ:155.50~156.50】
ユーロ/円の今週の動きには注意が必要になってきている。日足ボリンジャーバンドが縮小し始めてきている。日足ストキャスティックスの%Kは、やや反転の兆しを見せているが、これは引値次第でどうにでも動く。一昨日述べたように、157.50~158.50は目先のレジスタンスと観念しているので、今週上げたとしても、基本姿勢は売り場探しのタイミングと考えている。反対に、相場が下げ始めた場合には、相場が日足パラボリック=154.45にタッチすることを確認してから、戻り売りでも間に合う。従って、目先は154.45、または、157.50がキーポイントとなる。その間は様子見としたい。
【英ポンド/円の日中予測レンジ:208.50~209.50】
英ポンド/円の日足ボリンジャーバンドも縮小してきている。また、日足ストキャスティックスの%Kも%Dを下から上に抜きそうな格好となっている。
過去3日間で日足転換線=209.80がレジスタンスとなっているので、上昇に転じるためには、この水準を上抜いて引けることが第1条件となる。一方、下げるには、208.30、207.40のサポートを下抜けることが必要となる。
一昨日も述べた通り、チャートからは英ポンド/円の下げを示唆するサインばかりであるが、相場は上げそうな気がしている。ひょっとしたら、ユーロ/英ポンドで、ユーロ安が進行するのかも知れない。ユーロ/英ポンドの日足ボリンジャーバンドも縮小してきているし、ストキャスティックスは下げの形となっている。ユーロ/英ポンドが下落する中で、ユーロ/円の下げ、英ポンド/円の上げとなるのかも知れない。
【豪ドル/円の日中予測レンジ:96.50~97.50】
今朝から豪ドル/ドルが上昇している。豪ドル/円は連れ高となっているが、これがどこまで続くのか分からないが、一昨日述べた通り、97.50から上は売り場探しと観念している。
今日の引値が現水準=96.75より上で引けると、日足遅行線が日足の上に出て豪ドル/円の一段を示唆することになるが、それでも98.00を上抜けて引けることはなく、相場は反落し94.00を目指すのではないか。売り場探しが今週なのか、或いは、来週なのか、タイミングには自信はない。ただ、日中の雲が、今週から来週に掛けて、97.25~100.43のレンジで横這っていることから、今週これを上抜いて行く力はないと感じている。