ユーロ/ドルが、順調に下げてきている。
日足が転換線の下に潜り込んできたことから、戻り売りが功を奏しそうである。日足ストキャスティックスの%Kも急角度を保ちながらの下げとなっているので、次のサポート1.4060をブレイクできるかどうかが鍵となっている。


ユーロ/ドルの下げに、ユーロ/ポンドも調整的な下げを演じている。
昨日は、0.6960前後まで反発を見せたが、引値では再度0.6930台へ軟化。日足はトウバに近い格好となっている。日足パラボリックとストキャスティックスは下げ継続を示唆しているし、日足は転換線に頭を抑えられる形で0.6900割れをトライしそうな気配である。0.6880近辺に日足基準線が控えているので、取り敢えずはその辺りまでの下げを期待している。


ドル/円は、昨夜116.73で買いを建てたが、高値圏での買いとなっている。
とは言え、日足が116.50超えの引値となったことから、一段高となり、118円を目指すものと思い始めている(単なる、ポジション・トーク…?)。
日足ストキャスティックスは上向きとなり、ドル上げの力強さを示唆している。また、遅行線は日足の上に出てきている。日足が雲の中にあり、乱高下する可能性が高いのが懸念材料ではあるが、116.40前後で押しは終わり、再度117円台前半のレジスタンスをテストしに行くものと期待している。


ユーロ/円は、165.30前後で目先の天井を打ったものと思いたいが、日足が5日移動平均線(164.03)を上回って引けていることから、下げの弱さが感じられる。それでも日足は、やや上ヒゲの長い足(但し、陽線)を出していることから、165円台が定着することはないと考えている。今日のところは、163.60~165.00のレンジ。下げがはっきりするのは、163.60を確りと下抜けてからとなる…。


英ポンド/円は、悩ましい。昨晩236.18で売りを建て、237.60で損切りに追い込まれている。英ポンド/ドルは、予測通り2.03台前半まで下げたのに、英ポンド/円は235.20もテストせずに、大幅上昇となってしまった。
目先は、235.00~238.00のレンジで高下を繰り返すことになるのかも知れない。8月14日前後に空けた第1番目のマドが、238.00前後にあるので、そのマドを実体で埋めて、この上げ相場は終了するのかも知れない。「238円台は定着しない!」と観念すれば、引きつけて売りに出たいところではある。でも、このところ英ポンド/円では損失が続いていることから、指を加えて眺めていることになりそうだ。


豪ドル/円は、結局5日移動平均線(102.46)に支えられて反発している。
103円台後半にレジスタンスが形成されつつあるし、7月の高値と8月の安値を結んでフィボナッチを描いてみると、相場は既に78.6%戻しを達成している。114円台は目先の売り場と思えるが、安心して売りを建てるならば、日足が少なくとも5日移動平均線を下回ってからでも遅くはない。転換線が101.10に位置しているので、102円割れから追撃売りに出ても間に合う相場である。ただ先行する雲が豪ドル/円の上昇を示唆しているので、100円割れからは買場探しとなりそうである。