昨夜1時半頃、目が覚めた。ドル/円相場は120円50銭近辺まで上げていた。
まあ、ニューヨークの連中でも120円80銭越えは遣れないだろうと高を括って再び就眠。今朝6時半頃目覚めてみれば、120円10銭絡みの相場である。結局、120円台半ばを昨日は3回遣って、そのレベルを超えることができなかった。
これで120円割れが確定的となったと感じたが、同時に120円(119円98銭というのがあったらしいが)を確り割り込まないのも変だと感じた。取り敢えず、120円割れからは追っかけ売りと考え、119円95銭に逆指値売り注文を出してある。
日足転換線と基準線の位置関係や先行する雲の形から判断すると、今回は120円割れとなっても、ドル下げのスピードはゆっくりとしたものになる可能性が高い。(119円95銭の逆指値が執行されても、120円台前半へ再度戻される可能性もあるということで、結構この追っかけ売りは苦しむことになりそうな、嫌な予感がするし、嫌な予感だけは何故かいつも現実化する…。)
ところで、ユーロ/ドルやユーロ/円を見ると、ユーロ/ドルの上げ、ユーロ/円の下げが今月中にははっきりしてくるのではないかと思っている。となると、ユーロ買い、ユーロ/円売りをどこかの時点で建てなければならなくなるが、いずれのポジションもスワップ・コストがかかる。
ユーロ/ドルでは、米ドルより金利の低い通貨を買わなくてならないし、ユーロ/円では円金利より高いユーロを買わなくていけないからだ。ここ数年、インカム・ゲイン(スワップ益)とキャピタル・ゲイン(為替益)の両方を何の苦もなく享受してきた者としては、なかなか手が出にくい相場展開となりそうである。
ただ、金利益も為替益の両方が取れるということ自体が、長い為替相場の歴史の中では稀なことであったのだろうし、為替益を取るなら金利益を捨てるなければならない(その逆も真)という、正常なマーケットになり始めているのかも知れない。