今朝現場に行ったら北面がなんとなくカタチになってた
屋根が気持ちよく水平に伸びてます
北側の勾配が緩い屋根は玄関アプローチまで覆うので、雨に濡れないようになってます。
ちょうど車が写ってる建物左側(東面)には道路に対して大きなのっぺらぼうな壁を配置し、
そこに引戸がつき、開けるとバルコニー兼玄関アプローチで、引戸から奥へ3.6mほど行くと玄関ドアがあるんです。その上が丸っと屋根として掛かってるという事。
なのでテラスで遊んでても、道路側にはその様子が見られることもなく生活できるという仕組み
たぶんみなさん
「この中はどーなってるんだろう???」って思われるような造り。
もうすでに何人かの散歩中の方が「どうなってるの?」という質問が。。。
高台からの眺めも、アプローチから玄関ドアに行くまではなんとなく見えるのですが、
一旦玄関に入ると左側には壁が・・・玄関では景色は見せません
さらに奥へ進むと左側にあった壁が切れ、そこにくると初めて
「じゃじゃーーーーーん!」と大開口のサッシ越しに景色が見えるんです。
こういったドラマティックなアプローチ、実はかの安藤忠雄さんが、水の教会で使ってるんですね。
外周を高いコンクリート壁で囲み、中の様子は一か所の開口部のみでちらりと中が望めるだけ、建物内に入ったあとは、最後の最後まで水盤に立つ十字架を見せないんです。
それが見える場面に来ると、神秘的に、哲学的に立つ十字架が目に入る。その十字架は大樹のごとく時を刻み微動だにせず、雨の日風の日、雪の降る時もじっとたたずんでいる。。。。この建物、実際目の当たりにしたことはないんですが、すごく感動したのを記憶してます。
ちなみに私たち前島夫妻は神戸の風の教会で挙式をしたんですよ~


