Flow♪ | ☆木村拓哉LOVE♡さえのブログ☆

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木村拓哉 Flow 4月7日レポメモ

みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow」

この番組は様々な方をゲストに迎え「どう人生をFlowしてきたのか?」じっくりと伺っていきます。

4月のマンスリーゲストは、この方!いや、すげーホントに来てくれましたよ!アーティストのAwichさんです!

よろしくお願いします!

お願いします!

ピース!

ピース!

Awichでございます〜笑!

僕ね、こないだちょっと個人的な話にはなっちゃうんですけども…

フランスはパリで、ちょっと作品の撮影をしてたんですよ。夜ロケを僕していたら…

そしたら、すっごい真っ直ぐこっちを見ている女の子が一人いまして…

「めっちゃ真っ直ぐ見てんな、あの子」と思って、でもまぁ夜、何か照明を焚いて撮影している…

何かそういう撮影風景が物珍しいんだろうなっていうことで、真っ直ぐ見ているんだろうなって思ってたら…

「待てよ」っていう、僕は直接お逢いしたことないけど、ひょっとしたら「ひょっとして、彼女Awich?」っていうことになりまして…

僕もちょっと撮影照明のスタンバイだったり、カメラのスタンバイがあって…

「少々お待ちください」ってタイミングだったんで、ちょっとその真っ直ぐこっちを見ている女の子の方にトコトコトコって歩いてったら…

そしたら、彼女がですね「はじめまして、Awichです」っていう風に挨拶をしてくださって…

はい。まさかのパリの街角で…

まさかのだったんですけど、あれちょうどパリコレに来られていて…

それで、僕は撮影してたんですけど、あんときAwichは何をされてたんですか?

わたしはご飯を食べに行って、ちょうど帰るところだったんですよ。車に乗ってて…

その広場って、パリコレの間って、けっこう人だかりなんて、何かいろんな所で起こってるじゃないですか「誰々がいた!誰々がいた」みたいな…

そうですね。そうですね。

普通だったら、人だかりで「あっ!」とか、思うことないんですよ。

なんですけど、車なのにその人だかりの隣を通ったときに「はい、よーい!はい」って聞こえたんですよ。

「は!?」みたいな「ここパリだよね?あれ?」と思って…

「これ日本の撮影かもしれない」って、そのとき一緒にいたマネージャーにも言って…

「え!?」って、パッて見たら何か金髪の方がいらっしゃって…

コックコート着たやつが立ってて…

そうそう〜笑!「あれ?」と思って「ちょっと見に行ってみますか?」みたいな…

ホテルも近かったんで、もうその運転手さんに「ここで降ります」って言って…

「ちょっと見に行ってみようよ」みたいな感じで、こんなことしないんですけど、普通は…

ホントに珍しかったです。わたしたちの中でも、何かまぁまぁ「散歩がてら、見に行ってみようよ」みたいな感じで見に行ったら…

遠目からめっちゃ見てたんですよ「誰だ?」みたいな、睨む勢いで「誰だ?」って見てたら…

「え?え?え?え?え?」みたいな、二人でマネージャーと…

「あ、え?え?え?キムタク!キムタク」ってなって〜笑!

「ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!」ってなって「挨拶しましょう!挨拶しましょう」ってなって…

なるほど。それで「あ、はじめまして」って話になったんですけども…

何かね、お逢いするのも初めてだったし、お話するのも初めてだったんですけど…

どこかやっぱりお話を伺ってる部分もあったし、あと自分がまぁ一方的にですけど…

Awichがそのステージ上で「いや、こんなこと言ってるやつがいるけど」っていうので…

そのいろんなね、世論だったり、自分に向けられている気持ち・言葉に対して、ステージ上でブチかましてたんですよ。

ありがとうございます!

そのブチかましているのを僕、ホントに勝手に一人で観てて「こいつ、おもろ!」っていう風に思っていて…

うれしい!

それで何かね、まぁもちろん歌番組に出演されているのを拝見したときもそうですけど…

遠い知らない人じゃなく、何かすごく自分が同性、異性関係なく…

「あ、こいつカッコイイよね」っていう風に単純にストレートに思える人だったので…

ありがとうございます!

実際にパリで、バって逢ったときに「お!逢っちゃった」っていう感覚が僕の中には、すごくありました。

え〜!うれしいです!ありがとうございます!

それで、まぁさっきね、チラッとお食事を食べに行った帰り道っていう話をしたんですけど…

「どっか何かおいしい物、食べれた?」っていう話になって…

それで、まぁ僕が撮影していた作品が、まぁフレンチの話だったので…

「あ、もしよかったら、どこどこ」っていう、まぁ「Kei」っていうね…

小林圭っていう、実際に向こうで三ツ星を獲ってる日本人シェフがやってるお店があるんですけど…

「そことか、うまいよ!」っていう「おいしいよ!行けばいいじゃん」っていう…

「うまいよ!」のレベルじゃない場所をそんなサラっと〜笑!

でも自分の中で何か流れで、出逢いと流れによって、ああいう会話になっちゃったんですけど…

その場に、たまたま圭も見に来てくれていて、Awichもいたし、日本人シェフの圭もいたし、僕は撮影してたし…

まぁ圭も「圭は、たぶん直接的な面識ないだろうな」と思いつつ…

「あ、紹介するね」っていう「紹介するね」って、俺もさっき10分前に逢ったばっかりなのに…

「紹介するね。アーティストのAwichさんで、彼がパリでレストランやってる圭」って言って紹介して…

「何日まで、こちらにいらっしゃるらしいんだけど、どう?予約取れそう?」って言ったら、圭が「何とかします」って言ってくださって…

「何とかします」って、予約が取れないレストランなんですよね?

まぁちょっと…

あとでパリの友人に聞いたら「え!?」みたいな「そこ行くの?」みたいな…

「行けんの?」みたいな感じのニュアンスで言われて、フランス人に「え…さすがレジェンド、キムタク!すごい」って〜笑!

いやいや、俺は何にも。ただ繋いだだけだったんですけど…

ホントに多分わたしの人生の中で、トップ3にも絶対入るぐらい。

あ、マジっすか!?

はい!おいしい場所で、それの上にその会計の時間になったときに…

「いや、ここは木村さんが」って言われたときに「うわ〜!やられた〜!」と思って…

あと、何かホントにこの何だろう…キムタク・レジェンドあり、ストーリーのわたしが今いるんだみたいな…

「うわ!カッコ良すぎる」みたいな「武勇伝の中にわたし、今いる」みたいな…

別に武勇伝じゃないから、普通のコミュニケーションだから…

「じゃあね」っつうて、圭とも別れて、Awichとも別れて、僕は撮影が終わって「あっ!」と思って…

その後に繋いだのはいいけど「あ、おいしかった」って言って…

「お会計、こちらになります」っていうのが、俺ちょっと圭にもう一回連絡して…

Awichさんがお食事に行ったやつは、俺またね「Kei」にお邪魔するタイミングがあったんで…

「じゃあ、そんときに」っていう話をしたら、そしたら圭が「あぁ、わかりました!

じゃあペアリングで、ロマネ・コンティ、ガンガン出しときます」って言われて…

「お前、ふざけんなよ!」っていう話をしたんですけど…

カッコイイ!カッコイイところ、ホントにもう日本のホントにだから、THE・日本のレジェンドみたいな感じの…

何言ってんすか〜笑?今日、ちょっとリリックがまとまってないですよ。Awichの〜笑!

すみません!緊張してて…

でも、それで撮影をしてたら「多分パリからも、お戻りになる」っていうタイミングなのかな…

僕の宿泊先のホテルに荷物が届いて「これどうした?」って言ったら…

「いや、Awichさんがホントにありがとうございました!お礼に受け取ってくださいっていう風に荷物をいただきました」って言って…

「うわ!マジか!そんなことしてくれたんだ」と思って、何かすげー素敵なお皿で、ありがとうございました!

いやいや、こちらこそです!

この番組はですね、いろいろゲストの方が「人生をどういう風にFlowしてきたのか?」いろいろお話を伺っていく番組なんですけども…

Awich 1986年、沖縄県の那覇で生まれて、これちっちゃい頃、どんな感じだったんですか?

ちっちゃい頃は、ホントに何かもう男の子みたいなやんちゃ坊主でしたね。髪もずっと短かったし…

なんですけど、昼は元気なんですけど、夜ホントにもう記憶があるぐらい、昔から不眠症だったんですよ。夜眠れなくて、一人で…

ちっちゃい頃から?

はい。ちっちゃい頃、何か自分の部屋をもらったときから、親と一緒に眠っているときは…

眠れてた記憶があるんですけども、自分の部屋ってなって「うれしい!」ってなった半面…

夜全然眠れなくて、だから一人で「おやすみ」ってなるじゃないですか親と、ずっと起きてるんですよ。

それは「寝たい」っていう気持ちはあるけど、寝れず?

寝れずに、何だろう…まぁ幽霊とか、おばけみたいなのに対して、異常に恐怖心があるというか…

霊感が強いわけではないんですけど、目をつむると、もううごめいてる感じがしてて…

イメージが?

イメージが。目開けちゃうんですよ。それをずっと繰り返して…

もう眠れないから起き上がって、机に向かって、結局何か書くみたいな…

それ何書いてたの?

まず、日記とか書いてたんですけど…

それ何ちゃいのとき?

9とか、10歳ぐらいのときからですね。

9歳、10ちゃいのときは?

9歳、10ちゃいのときは何か今日あったこととか、誰々がムカつくとか、大人大嫌いとか、そういうのばっか書いてて…

そのあと、何かちょっとポエムっぽい感じになっていって…

その頃、聴いてた中学校入る前は音楽とか、全部アクターズスクールの…

例えばSPEEDとか、DA PUMPとか聴いてたんですけど…

中学校入ったら、何かCoccoとか、ちょっと詩的な何かもちろん、沖縄のアーティストっていうのが…

やっぱ周りも必然的に大人たちは聴いてたから、それを聴くようになって…

Coccoとか聴いてたら、何かやっぱちょっと詩的な表現、素敵だなと思って…

自分でもやってみるとか…なことをやってたんですけど、そういう子供でしたね。夜と昼の顔があるみたいな…

でもさ、その眠れず、ちょっとオバケ怖いな。何か目閉じたら、いろんなイメージが膨らんできちゃうなっていう…

何かそのストレスはあったかもしれないけど、そのときに、おもむろに開けたノートに…

まぁ日記っていう入口だったかもしれないけど「何かこれヤダ」っていう…

ヤなことはヤダって、ちゃんと表記したりとか、何か気持ちのぶつけ方…

自分のぶつけ方っていうのをそこで、一つもう見出したかもしれないね。

そうですね。そこで、多分そっから来てると思います。

今のわたしの自分の生活の中で生まれてきたことを歌詞にするみたいなスキルというか、そこでそこで修行してた〜笑!

そのじゃあ言葉にもちろんね、音楽っていうものに乗せるってなると…

リズムも必要だし、メロディも必要になってくるけとど、そのリズムとかメロディっていうのは…

それも沖縄のあれ?何かヒップホップっていう、その2PACだったりとか?

そうだと思います。そのやっぱりアメリカっていう、アメリカのカルチャー、アメリカっていう存在がホントにちっちゃい頃から周りにあって…

英語を習い始めたのは、10歳ぐらいのときから、10歳、11歳ぐらいのときに…

おばさんが基地の中にいっぱい友達がいるみたいな「あんた基地の中に行って、英語習いなさい」って言われて…

「あ、全然やりたい!」って何か気持ちって、もちろん何か授業の流れでは…

やっぱ戦争にまつわることとか、危ない武器がいっぱいある所とか、そういう風に教えられるんですけど…

休みの日とかに何かオープンゲストで、フェスとかがあったりとかすると…

やっぱみんな友達とかで行くと、めっちゃカラフルだし、何か匂いも違うし、全部が…

人も人間もご飯もお菓子も全部がデカイんですよ。何か「ピザ、デカイ」みたいな「アイスクリーム、デカイ」みたいな…

だから自分の中でも、子供ながらに矛盾する「ダメだ」って言われてる所「危険」っていうのと…

憧れの矛盾が渦巻くような何か存在だったんですよ。基地って…

だから、おばさんに「中、行けるよ」って言われたときに「行く!」みたいな感じで行って中、行って…

米軍の人と結婚してる韓国人女性に沖縄で英語を習うっていう…

もうチャンプル、チャンプル状態の状況で英語を習ったんですけど…

その実は「韓国人女性から英語を習ったことが、わたしはめっちゃわたしのためになってる」と思ってて…

え…何で?

韓国人って、英語の発音めっちゃいいんですよ。なぜか、なぜかっていうか…

たぶん彼らの言語の作り、発音の作りだと思うんですけど、英語と近い何だろう…

発音がめちゃくちゃあって、だからアメリカ人がそのまま自分が喋るからって言って…

英語を教えるよりも、最初喋れなかった誰かが喋れるようになった経緯を覚えていて…

その経緯を教えてくれるみたいな、だからちょっと英語で、わたしにとってめちゃくちゃいい最初の…

なるほど。最初からもうだから、お魚さんが水にチャポーンって入った瞬間に泳げるんじゃなくて…

泳げなかった私がこうやって泳げるようになったよっていう気持ちを教えてくれたっていう…

そうです。

それはすごいラッキーだよね。

ラッキーでした。なので、そこで発音とか、文法とかもビジバシ、何だろうな…

習ったんですけど、その中でやっぱり音楽とか、その周りにいる子供たちとかから習う、何だろう…

カルチャーというか、それがどんどん身についていくというか、染みていくというか…

中学校ぐらいになったときには、やっぱりヒップホップっていうのが、日本でも流行ってたんですよ。当時…

そのとき、日本で流行ってたヒップホップって何でした?

やっぱZeebraさんとか〜笑!

おぉ、なるほど。

DABOさんとか、メインストリーム、テレビとかでも、例えば「ポンキッキーズ」にスチャダラパーさんが出るとか、何かそういう時代だったの。

だから、ラップっていう表現があるんだって、これはアメリカから来ていて…

ヒップホップっていうカルチャーから来ていて、ヒップホップっていうのは…

黒人の声なき超えを伝えるための手段として生まれたものっていうのを学んで…

そっから、2PACに出逢って、2PACは革命というか、いろんな彼の中でもいろんな葛藤はあったけど…

やっぱコミニティリーダーとして、人々を導きていこうとしていた存在だけど…

わたしが出逢った頃にはもう亡くなっちゃってて、やっぱのめり込んだというか彼に、ホントに…

なるほど。触れたAwichが幼少時代、まぁ基地で出逢った人もそうだし、匂いも色も大きさも、何だろうね…

すごい無理なく、自然に気づいたらビートが鳴ってて、言葉がダダダダダダダダって打ち込まれてっていう…

はい。

「木村拓哉 Flow」TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしてきました。Awichとのトーク、来週もお聴き逃しなく!

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まだまだ気を抜かず、体調管理も意識して、相手を想いやって、一緒に乗り越えていきましょう!PEACE&STAY SAFE!木村拓哉でした!

ヘッドフォンON AIR MUSIC

音譜どれにしようかな
Awich

音譜Yellow Summer
Kenichiro Nishihara