みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow」
この番組は様々な方をゲストに迎え「どう人生をFlowしてきたのか？」じっくりと伺っていきます。
3月のマンスリーゲストは、こちらの三人！もうすごい熱気っす！
こちら、三代目 J SOUL BROTHERSから、岩田剛典くん、今市隆二くん、ØMIくん、3名が来てくれました！
よろしくお願いします！よろしくお願いします！よろしくお願いします！
ちょっと僕は個人的にですね、去年行われました三代目 J SOUL BBROTHERSのドームツアー「東京ドーム」初日公演の方にお邪魔させていただいたんですけども…
ありがとうございます！
いや〜、あれヤバかったっすね！
ホントですか！ありがとうございます！
何なんすか？あれ…
「何なんすか？」なんですか〜笑？
いや、もちろんそのEXILEさんたちが、ああいう広い会場でライブをやるときに…
その会場ど真ん中に円形360度型のステージを組み、もうだからどっちが正面、どっちが後ろっていう構成ではなく…
360度、もうだからもう宇宙空間みたいなライブをされてるのを…
まぁ僕、いろんな映像だったりだとかで、観ては来たんですけど…
「あ、これか！」っていう、もうまさに本物を目の当たりにした感じだったんですけど…
ありがとうございます！うれしいです！
「東京ドーム」で2日、3日、4日？
3日間で。
3日間、3days。最後まで持ちました？
いや、もう一回目は結構ヘトヘト〜笑！もうギリギリ、ギリギリです〜笑！
ボロボロ、ボロボロです〜笑！ギリギリ、ボロボロですね〜笑！
だからさ、あのライブが終わった後に、だからすごい個人的にいろんな面で見てしまったんですけど…
「どうやって捌けてんの？」とか、ライブ前にそれこそ「定刻で行きます」とか…
30分前で「開演30分前です」とか、いろいろスタッフがお知らせをしてくれるじゃないですか、業務連絡を…
そんときって、これネタバレかもしんないけど、J SOUL BROTHERSのメンバーみんなは、どこにいんの？30分前は…
全然楽屋にいて、ホント直前ですね。始まる開演5分前ぐらいに台の下に入って…
あのステージの下にどうやって移動してんの？
実は、花道って言われてる、伸びてる…
わかる。わかる。
先にカーテンの道を作りまして、あと見えない所にというか…
見えないようにして、そこ普通に歩いて、花道の下をしゃがみながら〜笑！
それでメインステージに？
はい。なんで、移動中は不格好です〜笑！
いろんなことを想像したんすよ。俺もだから、花道は確かに向こうとあそこにあるけど…
メンバーは、オープニング前に「待てよ、トロッコか」とか…
あ〜、ありました。そういうときも。
スケボー、腹ばいか…と〜笑！
スケボー、腹ばいのときもありましたけど〜笑！台車、速いんで、腰悪くしちゃうんで…
一番これだけはちょっと勘弁してほしいなっていう、しゃがんだ状態で…
頭、顎を引いた状態で、しゃがんだ状態トトトトトっていう移動も強いられるとき、あるじゃないですか…
あります。あります。
あれだったら、厳しいんだろうなと思いながら、いろんなことを想像しながら観てたんですけど…
それでした〜笑！たまに気を抜くと、頭に物あてて、ちょっとセット崩れるみたいな、ありますね。髪型は…
あ〜、みんなわりと…
裏ですね〜笑！
同じ、同じ太もも辺が痛くなる。
そうですね〜笑！
なるほど。ホントにみんなに持っていただいてるペンライトの、なるほど。
要は主催者側、コンサートを運営する側がみんなの持っているライトをハンドリングというか…
制御したりとか。
そうそうそう。色を「せーの！で変えれるって、こんなにも効果があるんだ」っていうのを…
まぁいろんな噂は聞いてて「なるほどな」って、実際に僕も手に持ってて…
あ、ホントですか！ありがとうございます！
はい「勝手に消えた」って思ったら、いきなりグリーンに光り出して…
「あれ、光った？」と思ったら、もう「東京ドーム」の中がグリーンのライトで一色になったりとか…
逆に細かい演出は言えないけど、ボーカルの2人、今市くんとØMIの2人だけがステージに立って…
「あ、何か空気変わったぞ」と思った瞬間にペンライトがバーンって白く光って…
光りの中に2人しかいないみたいな空間があったりとか、いや〜すごいもうね、セットもセットだし…
まぁそういういろんな特別な機構、ステージの機構もそうだし…
あと、もう先に盛り上げてくれていたあれは、LDHさんの…
サポートメンバー。
サポートメンバーということになるんだ。すごい数いたからね。
そうですね。確かに。コロナ禍のときは、なかなかの人数、ライブで使えなかったんですけど…
今回まぁコロナ禍も明けてのドー厶だったので、まぁサポートメンバー、ホント100人近く参加してもらって…
いや、だからもう「東京ドーム」って、あの広い空間なんだけど…
そのサポートメンバーのパフォーマンスも、ものすごくフォローになってたというか…
だから、人が人が動いて大気がきっと動くと思うんですけど…
その人の周りの空気が滞っている空間が一つもなかった。
うれしいです！よかったです！
だから「すっげー！」って、もちろんそのJ SOUL BROTHERSのメンバーも限界…
「そろそろ限界です」っていう体力を体感しながらも、目の前にやっぱりオーディエンスのみんながいてくれると…
「ここは、しゃがんでらんねーな」っていう感じで、ぐわ〜ってアクセルをみんなが踏みしめていたなっていうライブでしたね。
いや〜、うれしい！ありがとうございます！光栄です！
だからもう終わった後は、みんながだから「どう捌けてるのか？」っていうのをちょっと想像しつつ…
まぁきっともうクッタクッタのもうホント放心状態に近いところに、自分がコンコンってノックさせていただいて、カチャって開けたら…
みんながあって、振り返ったところに「あ、お疲れした！じゃあ、失礼します！
ホントに明日、明後日頑張って！失礼しますって言って、いなくなろうかな」と思ったら…
何かスタッフの方が「メンバー、今こっちに向かってますんで…
ちょっとそのままお待ちください」って言われて「うわ！出た！一番、一番キツイやつだ」って…
でもホントにあの日は、あのライブ終演して裏に戻って行ったときに…
「もう木村さんいるから、すぐ行こう」って、もうみんなでもう…
「巻きで、巻きで、すぐ行きます」って、もう大移動して、そのままご挨拶させていただきました。
あれホントもう「東京ドーム」のあっち側に捌けて、こっち側に来るっていうことの…
車乗って、そのまま回って来るんすよね。
そう。ライブを今までやった人たちが…
何か現実に戻ります。
現実の4分間ぐらい。
そうですね〜笑！
タクシーが行き交う、一応移動して、あの関係者車両入口に入って行き…
車から降りて「東京ドーム」恒例の回転扉の回る中で、耳が一瞬…
あるある過ぎて〜笑！もう全部構造が全て終わりになってる。
いやいや、それでみんなが自分が見させていただいた所に来てくださって…
「お疲れ様」って言って「写真撮っていいっすか？」って…
「もちろん、じゃあ写真撮ろうよ」って言って、集合写真を撮影させていただいて…
「じゃあ、失礼します」っていう感じで、帰ったんですけど…
ありがとうございます！もう…
いや〜、あれやった後にどういう時間が流れるんすか？
「みんな、じゃあ明日も明日もよろしく！じゃあ、お疲れ」って言って…
各々帰路に着くと思いますけど、家に帰って、まずどんな感じなんすか？
もうでも普通ですね。もうすぐ風呂入って寝て〜笑！もうあんまり、もう結構…
デビューして14年になると、あまり興奮して寝れないみたいな、あんまりそこまでなくなってきて…
え…マジで！？
僕はですけど、わりとすぐ寝れるというか…感じはあるんで、わりと日常にすぐふわっと戻れる感じはしますね。
へぇ〜、でもそれは東京だからかな？
それはあるかもしれないですね。自宅に帰れるっていうのは…
それが、だから宿泊先のホテルだったりとかすると…
そうかもしんないですね。けっこう自分は、映像を見返します。その当日のライブを。ライブの映像を。
そっち派だ！
俺そっち派で、毎回観てますね。やっぱり。
え…ØMIは観ないの？
僕は観ないかもしんないっす〜笑！最初の頃は、スタートした頃は…
「照明が大丈夫かな」とか「機構が上手くいってるかな」とか、チェックして観るんですけど…
もうそれがもうこのツアー固まったな、スタッフの動きとか…
「サポートが100人出てくれてるサポートの動きも固まってきたな」って思ったら…
大体あまり流し見ぐらいで、あんま観ない日もありますんで…
え…でも今市くんは、もうその日やったライブは？
その日は観ますね。後半の終わりかけぐらいにやっと観れなくなるぐらい…
観なくなるぐらい、けっこう基本的には観てますね。それぞれですね。じゃあ…
それは観る着眼ポイントは、どこチェックしながら観るんすか？
そのツアーの前半戦とか、もちろん一緒でそのチェックですね。
そのサポートの動きとか、あと演出とか、映像とか含めて、あとは個人的な動きとか…
それこそ歌とか、ダンスとか、あとカメラ割りとかも。
結構だから、総合的に観ちゃうとキリがなくなって、修正点が毎回出て来るなっていう感じっすよね。
ほぉ〜、岩ちゃんは？
僕は、ちょっといつもと違うイレギュラーなことが起こったところだけ観ます〜笑！
MCめっちゃそれ笑うために…そうそうそう。あとは、他のメンバーの何かちょっと失敗とかも観たいタイプなんで、そこだけポチッて観る。
ひょっとして、それはあれですか？タキシードに着替えて、山下さんが…
あそこは毎回観てます〜笑！それもあるね！あと、結構パフォーマンスも転んだりとかするときもあるんで、その映像は誰かがそれを何でしょう…
切り抜いて、メンバーのメンバーだけいるグループトークのところにスクショしたやつを…
「ウケる」って、それがポンと飛んで来るから〜笑！そういうやり取りを行われておりますね。
わりと、何かクラスメイトっぽいですもん。
そうかもしんないですね。
そんな三代目 J SOUL BROTHERSなんですけども、パフォーマー5名、ボーカル2名の7人組。
リーダー兼パフォーマーのNAOTO、そして小林直己、パフォーマーのELLY、山下健二郎、タキシード健二郎ね。
あと岩ちゃん、ボーカルの今市くんとØMIからなる7人組ダンス＆ボーカルユニットなんですけども…
今回来てくれたのが、岩ちゃんと今市くんとØMIの3人。パフォーマー、ボーカル、ボーカル。
これいま僕の自然なカタチで「岩ちゃん」だったり「今市くん」だったり「ØMI」って勝手に呼んでしまったんですけど…
何か「俺のことは、こうやって呼んでください」っていうのは、ありますか？
僕、ØMIで大丈夫。うれしいっすね。
ØMIで大丈夫ですか。
僕もです。僕も岩ちゃんで大丈夫です。
大丈夫っすか。
僕、自分下の名前が〜笑！確かにこの流れでね…
じゃあ、今日は今日からは、今日きっかけにØMIのことはØMI。
岩ちゃんのことは岩ちゃん。そして、隆二のことは隆二っていうことでいいですか？
あ、いいですか？逆に、いやもう…
こちらこそ、よろしくお願いします。そして、2010年に結成された三代目 J SOUL BROTHERSなんですけど…
11月、同じ年の11月にシングル「Best Friend's Girl」でメジャーデビューを果たした後…
2012年の「NHK紅白歌合戦」に初出場。2014年の元旦にリリースしたベスト＆オリジナルアルバムは、4週連続1位！すごいっす！
そして、2015年の初のドームツアーを開催したっていう。これ勢い、とんでもないんですけど…
何かそれこそ、そういうね階段をステップアップして行く感じっていうよりかは…
何か急に高速エレベーターで、高いとこにピャーンって上がった感じはしなかったっすか？そんとき…
いや〜、もう特にボーカル2人は、オーディションで受かったんで…
オーディション受かったもう次の日から、目まぐるしく世界が変わって…
HIROさんからも「24時間、365日、三代目のことを考えないと追いつかないと思うから」みたいなこと言われて…
もう3年間ぐらいは、もう休みなかったっすね。正直、だからホント目の前のことやるので精一杯っていう感じでした。
へぇ〜、何かそれこそまぁ今HIROの名前は出ましたけど、他に先輩方から何か…
「いや、こうした方がいいよ」とか「レモンサワーは、何杯にした方がいいよ」とかって、アドバイスあったりしました？
でもホントにその当時は、毎日ホントにおっしゃっていたように、毎日ホントにレモンサワー飲んでて〜笑！
それこそ、今でこそもうあんまり、そういう確かに「LDH」って言うと…
レモンサワーみたいなのが、世間には定着しちゃってるんですよ。
あんまり最近は、そこまでではなくなってきたんですけど…
でも当時はホントに盛り話、盛りなしで毎日飲んでて、そのときにやっぱお酒の席で…
他だと、ATSUSHIさんから「もっとこうした方がいいよ」とか、アドバイスもらうこともありましたし…
まぁそれこそ、お互いっていうか、EXILEメンバーも当時、もう何て言うんでしょう…
イケイケ、イケイケであったので、僕らもデビューして来てるので…
結構そのお酒の席では、もうお互い酔っ払うと、ぶつかり合って、うわ〜みたいな時は結構ありました。
何かすごい空間になりそうだね。
そうですね。カオスのときもありましたね。結構〜笑！
メンズがドっと集まって、もう八百屋さん2軒分ぐらいのレモンを使い。
何かその時間がすごいよかったなって、同じ釜の飯を食うというか、飲みニケーションって言うか、わからないですけど…
飲みニケーションね。
その何て言うんですかね…やっぱ仕事じゃない時間を共に過ごすことで…
何かいろんなことも共有できるし、教えてもらえるしっていうところで…
すごい会社全体が、それで強くなったなって思いますね。
確かに何かね、教わるっていうか、背中見て学ぶみたいな時間でしたね。
「木村拓哉 Flow」TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしてきました。
三代目 J SOUL BROTHERSから岩ちゃん、隆二、ØMI、三人とのトーク、来週もお聴き逃しなく！
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まだまだみなさん気を抜かず、体調管理も意識して、相手を想いやって、一緒に乗り越えていきましょう！PEACE＆STAY SAFE！木村拓哉でした！
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Awakening Light三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
Yellow SummerKenichiro Nishihara
