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木村拓哉 Flow 2月4日レポメモ


みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow」


この番組は様々な方をゲストに迎え「どう人生をFlowしてきたのか?」じっくりと伺っていきます。


2月のマンスリーゲストは、この方!シンガーソングライターのAIさんです!


はい!どうも!AIです!


よろしくお願いします!


よろしくお願いします!


AIさんは以前、あれっすよね。お母さんのバーバラさんと一緒に2015年か…の「スマスマ」の「BISTRO SMAP」に来てくださって…


高校時代、アメリカ留学中によく食べていたという、ソールフードをオーダーっていうね…


もうめちゃくちゃ無茶振りなオーダーをしてくれたのを覚えてます。


そうですか。でも、ホントにみなさん料理上手なので。


いやいやいや、そんなことないですよ。


楽しみに行きましたけども…


この番組はですね、ゲストの方が「どのように人生をFlowしてきたのか?」トークしていくわけなんですけども…


AIさんは、アメリカ ロサンゼルス生まれ、鹿児島県鹿児島市育ち。


そうですね。


ロスで生まれて、4歳のときにお父さんの仕事関係で、鹿児島に移り住んだということなんですけど…


お母さんっていうのは、要はママは日本語も、その日本のカルチャーも全くわからない状態で来たんすよね?


そうなんです。もうママも日本人の血は入ってるんですけど…


ずっとアメリカで育った人だから、もう日本語を喋ったことも、日本にも来たことがなかったので…


うちのお父さんと結婚して、初めて日本に来て、だから全く日本語喋れなくて、しかも鹿児島って鹿児島弁じゃないですか…


まぁね、ちょっとね、場所的に特殊だよね。


そうなんです。外国の方もいないし、もうこれで多分すごく最初は、塩とか砂糖もやっぱり、読み書きもできないし…


タクシー乗っても、どこに行くって言えないし、何かそういうのがすごいいっぱい苦労したみたいで…


最初は、だからすごくいろいろ苦労があったみたいですけどね。


それだって、逆を考えたら信じられないっすよね。


ホントそうですよ。全くわからない言葉の国にいきなり行って、やっぱり書いてあることもわかんなかったら…


だから、僕らで置き換えるなら、アメリカに行くじゃないですよね。


アメリカで何かほら、英語が存在してても、何となく僕たち、触れたことがあるから…


「あ、こっちじゃないかな」ぐらいのことは、わかるじゃないですか…


なんだけど、自分らがもしですよ、そうだな…もうだから、アフリカに行くようなもんだよね。


もしも、わかんなければ、言葉も文化も初めて触れるっていう所に…


ホントそんな感じだと思いますよ。


いや、それは多分相当なご苦労があったんじゃないかなと思いますけど…


AIさん自体は、ちっちゃい頃のAIちゃんのときは、どんなAIちゃんだったんですか?


どんなAIちゃん〜笑?AIちゃん、わかんない〜笑!


何してる時が一番楽しかったですか?


いや〜、まぁやっぱり木登りとか、やっぱり自然児でしたね。多分…


もう泳ぎも好きだったし、帰るときも何かもう側転しながら帰ったりとか…


側転しながら家に帰る〜笑?


家に帰ったりとか、何かそういう子供でした。もう帰ったら、ランドセルすぐおろして…


もう逆立ちしてテレビ観るとか、そんな感じでした。これ嘘じゃないですよ。


逆立ちしてテレビを観る?


そうなんです。足をもちろん壁に置いてですけど、そのまま逆さまになって、テレビをずっと観てましたね。ちっちゃいときは、だからそういう子供でしたね。


逆立ちをしてテレビを観てたAIちゃん。


はい。観てましたね。


そんなAIちゃんはちっちゃい頃、何か聴いて「すっげー覚えてるな」っていう音楽とかってあります?


そうですね。まぁやっぱり「We Are The Word」わかります?


いや、わかりますっていうか…僕、白のボディにオレンジのステッカーが貼ってあるカセットテープを自分で購入して、ずっと聴いてました。


え〜!持ってたんですか?


はい。持ってました。


わかりますよ。あの感じのね。


そうです。そうです。白のボディに「We Are The Word」って書いてある。


そう。わたしも「We Are The Word」が大好きで、もう何回も何回も聴いて、それぞれの人のマネをしながら、何かいつも一緒に…


待って。待って。待って。やってること一緒なんですけど…


え!ウソでしょ〜笑?


一緒じゃないの、逆立ちだけです〜笑!


いや、でもわたしも何回も木村さんの何か観てた納豆の食べ方とか観たら…


「あ〜、一緒だわ」と思いましたね。何かちょっと近いところあるかもしれない〜笑!


待って。待って。何で?


何かいや〜、わかんないですけど、もうやることを先にわかる。


何か「あ、こうするんでしょ?」って言いながら、わたしはその映像を観てたんですけど、わかりました。


ちょっと待って…


もう先へ〜笑!先へ〜笑!


ヤバイぞ!この人、歌番組とかで「あ、どうもお疲れ様です」とか、すれ違ったりとか…


それこそ、僕らがやってた番組にゲストで来てくださることはあったんですけど…


こうやって、一対一で向かい合って話すのは僕、初めてなんですけど…


いや、確かにあんまり人と向かい合って喋らないですよね。


喋んない。喋んないけれども何かね、ちょっと勝手なんですけど…


いろんな可能性を感じてしまいます。でも「We Are The Word」だったんだ。


そうですね。


何で?自分から?それとも、お父さん、お母さんのパスとかあったんですか?


そうですね。やっぱり、母親がいろんな洋楽聴いてる中で、やっぱりマイケル・ジャクソンとか…


スティーヴィー・ワンダーとか、ライオネル・リッチーとか、いろんな人が入ってて…


やっぱり、そのいろんな人が入ってるのもそうだし、歌も曲もよかったし…


まぁやっぱママが流してたからですね。まだちっちゃいときは…


自分でそんな買えるお金もなかったし、多分ママが聴くものを聴いてるっていう感じでしたね。


いつゴスペルというものに出逢ったんすか?


いや〜これですね、ホントはっきり覚えてないんですけど…


何かちっちゃいときに何かおばちゃんがいまして、そのおばちゃんの一人がゴスペル・クワイア歌ってる教会、行ってたんですよ。


そこに一緒に行くってなって行って、ちょうど自分も何かいろんなことがわかるようになってた時期にまた行ったときに…


昔は、何か「教会って何だ?これ」みたいな感じで、何か人がずっと喋ってるだけで…


何か「あ〜、あ〜、あ〜」みたいな歌があってみたいな「つまんないな」みたいな感じだったんですけど…


そしたら、おばさんがちょっとわたしが大きくなって、いろいろわかった時に行ったら…


何かすごく歌詞が入って来たんですね。そのゴスペル・クワイアが歌ってる歌詞が、何か…


まぁそれこそ「あなた一人じゃないから」みたいなとか、何かそういう何て言うのかな…


何か気持ちが持ち上げてくれそうな歌詞で、それで初めて何か自分が感じてしまって、感動したんですよね。


何か何かいろいろ、それで何か「自分もそこに入りたい」と思ったけど…


「そんなゴスペル・クワイアとか、どうやって入るんだろう?」と思って…


そしたら、おばちゃんが「あぁ、やりたいの?」って言って「うん」って言って…


そしたら、「OK!Come!」って言って、そこに連れて行って…


終わった後に牧師さんがいて、そのときに喋ってた牧師さんが何か…


おばちゃんが「この子がクワイアに入りたいから」って言ったら、そのおじさんが普通に「Welcome!」って〜笑!


もうそれだけ「それだけで入れるの?」みたいなね、そしたら女の子が一人来て…


女子の方が来て「え…それだけで?じゃあ、ちょっとあの子とちょっと喋って」って言われて…


その女性の方に何か「OK!Sing!」って言われたんですよ!


いきなり?


いきなり「うわ!Singって言われても」と思って、それでたぶん何か「Twinkle, Twinkle, Little Star」みたいな…


「きらきら星」みたいなものも、たぶん頭がパニックになって、それしかもう出て来なかったから…


それ歌って、何かちょっと「OK」とかって言って「じゃあ、あなたはアルトだね」って言われたんです。


「アルトのセクションに毎週火曜日がリハーサルだから…


それ毎週来て、アルトのセクションに行ってね」って言って「OK」って言って、それで終わり。


それで毎週行くようになって、第4日曜日だけパフォーマンスなんですね。


毎月そのクワイアに入ったんですけどね。そこから、3年間やってましたね。


何かその牧師さんの一言デカイっすね!


いや、かなりびっくりしましたよ!何か手を広げて「Welcome!」って言っただけで〜笑!「それだけ?」って思いましたけど…


相当デカイっすね!


いや、ホントにもうでも、それがすごいいい出逢いで、やっぱり何か…


ずっとちっちゃいときから、わたしダンスをやってて、ダンススタジオの、やってたんです。


ちっちゃいとき、スポーツジムとダンススタジオ、その自分はだから、その自分の子供みたいな感じで…


だから、いろんなダンスを習ってたんですけど、何か昔はストリートダンスとか…


だから、何かロックダンスとかもずっとずっとこれだけやって、これだけとか…もうね、そういうの得意だと思います。


いやいやいやいやいや、得意ではないですけど、今AIちゃんが話しながら…


腕でクンクンってやって、このロッキングのこのトゥエルって言うんですけど…


もう得意じゃないですか!


いやいやいや、これを軽くクーンってやられる人って、あんまいないですからね。


いやいや…


しかも話しながら…


いやいやいやいや、でもそうですね。いろんな何か踊りは、やってたんですけど…


学校もアメリカに行って、留学をしに高校のときに行くんですけど、そのときもダンスの専攻で入ったんですね。


え…留学?歌じゃなくて?


留学。歌じゃなくて、歌はいっぱいで入れなくて、最後のオーディションがダンスしか残ってなくて…


その入りたかった学校がアートスクールで、そこのオーディションに受かったら…


もうタダでそういうアート習える、学べるっていう学校があったんですけど…


そこに「ダンスなら、まだオーディションが今からです」っていうので…


「じゃあ、ダンスしようかな」って思って、ダンスで入ったんです。奇跡的に受かって…


学校入った後は、一応専攻はダンスで入っちゃったから、ダンスはずっとコンティニューで続けて…


そうですね。ずっと続けてて、学校でやってるのはモダンとか、タップとか…


あとは何か、アフリカンアジアンダンスとか、そういうのとかはありましたけど…


え…じゃあ、タップもできんの?


タップもできます。


お〜、ヤバイ!


タップをちっちゃいときから…


お!やべー!やべー!待て待て待て待て!このラジオブースのテーブルの下でタップを踏む女、コノヤロー笑!やべー!


いやいや、もうありがたいです!そんな、あんまり自分の役に立つとは思わなかったんですけど…


やってこうよ!マジでマジで!


大きくなってでも、2000年のデビューした時ぐらいのときに…


何かショーに、そういう板だけ持って来てタップやったりとか、そういうのたまにそうですね。


クラブツアーとかでやったりとか、そういうのしてましたけど…


え…ライブでやろうよ!


してないですね。


できるんだもん。だって。


いやいやいやいや…


いや、超カッコイイぜ!


いやいや…


へぇ〜、じゃあタップも踏めて、いろんなジャンルの踊りをそこで経験し、それでゴスペルというか歌?


はい。やっぱり歌がやっぱりそのクワイアに入って、それがいい訓練になりましたよね。


何か自分の歌だけ、やっぱりやってなかったので、歌はただ好きなものだったんですよね。


何かすごい好きで、まさか自分が歌手になるとは思わなかったし…


まぁちっちゃい時は、ホントに美容師とか「美容師さんとか、いいなぁ」って…


髪、人の髪切るの好きだし、染めたりするのも好きだったし…


人を何か綺麗にしたり、カッコ良くしたりするのがすごい何か喜びだったんですよね。


まさかのそんなだから、自分が歌を歌えるっていう、何か声をかけてくれた人がいて、それで何て言うの…


「そういう風に思って向かって行こう」と思ったんですよね。


でも何か情報によると、AIちゃんが17歳のときに、そのメアリー・J.ブライジのライブに…


そのさっきおっしゃってたゴスペル・クワイアとして参加し…


そうなんです。これかなり、もううれしかったですよ。


もうバスでみんなで、そのスペシャルチームみたいな作って、それで行くんですけど…


その「ユニバーサル・アンフィシアター」っていう所で、メアリー・J.ブライジが「A Dream」っていう曲があって…


それを歌うときに、クワイアが出て来るその一曲だけだったんですけど、何か最高だったって、Usherって知ってます?


はいはい。


アッシャーがちょうどデビューしたてで、アッシャーがすごい人気だったんです。


アッシャーがその日、出てたんですよ。オープニングアクトか何かで…


前座で?


そうなんです。


前座でアッシャーなの?


そうなんです。


すげーな〜笑!


メアリー・J.ブライジがもうすごい盛り上がってて、アッシャーも出てたばっかりだったんで…


アッシャーの何かいっぱいパールみたいなのがついてる衣装が、ぶら下がってたんですよ。


もうそのパールが転がってたから、わたし拾ってポケットに入れましたもん。ガウンのポケットに、何て言うんですか…


はい。わかりますよ。


はいはい。上からガウン着て、中の自分のポケットに入れてしまって「もう落ちてるから、いいよね」って思いながら…


落ちてるからね。落とし物だからね。


はい、そうなんです〜笑!


へぇ〜、でもそのあと、全米から1000人近く集まったダンサーと共に受けたオーディションに見事勝ち残り…


ジャネット・ジャクソンのプロモーションビデオ「Go Deep」っていう…


これね、これ盛りすぎかもしれないですけど〜笑!


でも…


ただ人はたくさんいて「ジャネットのオーディションだ」って言うから…


もう、わたしと学校の友達2人と行ったんですよ。初めてジャネット・ジャクソンのオーディションで行って…


いや、普通普通、ジャネット・ジャクソンのオーディション行かないっすからね。


奇跡的にそれで受かったんですよ「うわ!うれしい」と思ったんですけど、出るのが3秒ぐらいだったんですよね〜笑!


すごい盛り上がって、2日間もかかったのにずっと待ち時間が長くて、今ならわかるじゃないですか…


何かでも、当時は全然わかんなくて「何でこんな待たないと、すっごい長いな」と思って…


出番になったらすぐ行って、すごいいい経験でしたね。


ジャネットの何か想い出ありますか?


いや、もうジャネットが休憩のときに、いちいちジャネットが…


そのボディガードみたいな人なのか、わからないですけど…


「We go deep」に鳴ったら、ジャネットが踊ってたのが、パッとボディガードの影の後ろに行くんですよ。


そのときに止まって、みんなでやっぱジャネットにさ、喋りたいとか、見たいっていう感じだからさ…


手だけこうやって振ったら、ジャネットが手を振ってくれて、もうそれだけでうれしいわけよ。高校生は。


いや、うれしいよ!


うれしいんですよ!


それうれしいよ!


だからね「それだけで、もう泣きそう」って思って、こっち見て笑ってくれて、あのスマイルはもう忘れられない。


「木村拓哉 Flow」TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしてきました。AIさんとのトーク、来週もお聴き逃しなく!


番組では感想をはじめ、質問や相談もお待ちしております。


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まだまだみなさん気を抜かず、体調管理も意識して、相手を想いやって、一緒に乗り越えていきましょう!PEACE&STAY SAFE!木村拓哉でした!


ヘッドフォンON AIR MUSIC


音譜Go Deep

Janet Jackson


音譜Yellow Summer

Kenichiro Nishihara