木村拓哉 Flow 9月29日レポ
みなさん、こんにちは木村拓哉です。TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りする「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」
さぁ今週の「Flow」は、みなさんからのメッセージを紹介いたします!今日も最後までよろしくお願いします!
10月からのドラマ「グランメゾン東京」の詳細が発表になり、今から待ちきれませんパリの三つ星レストラン「L'AMBROISIE」で撮影とかアンビリーバボーですそこで働いてらっしゃる吉富さんの話を知ったんですが、料理への情熱、自分との勝負など、人間味あふれた素晴らしい方だと思いましたお話されて、拓哉さんもいろいろ刺激を受けたのではないでしょうかぜひ「Flow」でも吉富さんの話をお願いします
「グランメゾン東京」のクランクインをさせていただいたのが、フランスのパリでのロケだったんですけども…
「何でこんなことが許可されたんだろう」っていうぐらい…
「予約を取る」というだけでもかなりのハードルの高い「L'AMBROISIE」という三つ星レストランで撮影をさせていただくというか…
もちろん厨房だったり、レストランの室内だったり、信じられない現実を経験させていただきました
まぁ厨房で、鈴木京香さん演じる早見倫子さんが「これから料理を作る試験を受ける」というときに…
「L'AMBROISIE」の実際の厨房をお借りして撮影もさせてもらったんですけども…
そしたら、お一人「あれ」っていう「明らかに日本人ですよね」っていう方が「スーシェフ」って言って、シェフの下なんですけども…になられていて…
このメールの中にありました、吉富さん「力良」っていう名前をしているので…
彼のことを「力良、力良」って僕は呼ばせてもらったんですけども、彼と逢って単純に何だろうな…
フランスのパリの三つ星レストランに日本人シェフがスーシェフとして…
肉担当のシェフとしていてくれたその事実だけが、もう何かすごい説得力があって…
かつ、勇気ももらえたしまぁ彼自身、熊本県出身の34歳なんですけども…
23歳のときにもう本当にフランス語とか全く何も喋れない状態でフランスに渡って今に至るんですけども…
「パテ・アンクルート」っていうね、パテの料理があるんですけど、厨房の中で彼が一生懸命そのパテ料理をね、仕上げたんですよ
「あ、すげーな細かい作業だな」と思って僕は見てたんですけど、そしたらパっと目が合って…
「あ、これ何かドラマのワンシーンとかで使っていただけたら、うれしいかな」とか言って、冗談感覚で力良は話してて…
「え…何で」とかって僕が言い返したら「あ…俺あれなんですよ、一応これで世界一なんで」ってサラっと言われて〜笑
「何」って思ったんですけど、実際に2017年のそのパテ・アンクルートの世界選手権で彼が優勝していて…
審査員が満場一致で同じ人物を優勝者として選んだのは、彼が初めてらしいですね
まぁそんな彼が「いや、俺日本語久々に話しましたよ」とかいう、そんな彼が「L'AMBROISIE」で働いていて…
そういうレストランで僕らロケもさせていただいて、今もう日本に帰って来て着々と撮影も積み重ねているんですけど、何かホントに何だろうな…
彼とフっと現地で逢えたことによって、まぁちょっと大げさかもしれないけど…
何かね、そのみんなそれぞれいろんな仕事をやってると思うんだけど、そのやってる仕事に…
もちろん情熱だったり、プライドだったり、覚悟だったりっていうものがいろんなものが必要だと思うんだけど…
「最終的に自分の人生の主役をやるのは自分なんだな」っていう、その彼の働く取り組む姿勢を見てて…
何か、ふと考える瞬間があったかな…すごい勇気ももらえたし…
いま現在、撮影はしてますけども「けっこう面白いものになってくるんじゃないかな」とは思っておりますもうちょっとお待ちください
名物DJ、それはKiss FM KOBEのターザン山下さんですすでに名前からおかしいですが、チャラいおじ様ですわたしは、この感じがとても大好きな方ですいつもテンション高いです一度お話をしていただきたいですよろしくお願いしまーす
ということで、Kiss FM KOBEのターザン山下さんと電話がつながっています!どうも、木村です!
誰がチャラいおっさんやねん!ほんまにもう…
お〜、チャラチャラ!お〜、チャラチャラ!
え〜、マジで!全然チャラくないですよ!
ホントですか?
はい!キャプテン、はじめまして!Kiss FM KOBE DJサウンドクルーズのチャラいおっさんこと、ターザン山下と申します!よろしくお願いします!
よろしくお願いします!ちなみにターザン山下さんは、プロフィール的に年齢は公表してないじゃないですか?
いや、公表してないわけじゃないんですけど、まぁけっこう年上ですね!
ありがとうございます!今回はお付き合いいただいて…
何をおっしゃいますか!
人気コーナー「悟の"喝!"」っていうコーナーがあるらしいんですけども…
あるんですよ。これはね、現在Kiss FM KOBEで「Kiss Music Presenter」というリクエスト番組をやらせてもらってるんですが…
そこの水曜と木曜担当させてもらってるんですが、その番組の中で…
「元気がない人、元気がほしい人に僕ターザン山下が喝を入れて元気を与える」という、そういうコーナー!
もう単純明快で、どこかで聞いたような感じのコーナーなんですけど、そういうのやらしてもらってるんです。
「喝の内容」っていうのは、どういった内容になるんですか?
そうですね「昨日、彼女にフラれて元気がないから、ターザンさんちょっと元気にしてください」とかね、そういったストレートなメッセージが多いですね。
それに対して、ターザンさんは?
「喝を入れる」という…
どういった感じで?
いいんですか?やって…
お願いします!ぜひ!
いきますよ!キャプテンもね、広い気持ちで生きて行きましょうよ!
わかりました!
じゃあ、いきますよ!喝〜〜〜!こんな感じですね!けっこう何かキャプテン、ドン引きみたいな感じがするんですけど…
いや、ドン引きというか…あ、なるほど。なるほど。いろんな方に共通の喝なんですね。
そうですね。全部一緒です。全部一緒ですけど、その人に向けて発信してるだけであってね〜笑!
なるほど。わりとじゃあ、大喜利的な要素はあんまりない?
ないですね。全部喝だけですね。ちょっとこのイントネーションが変わってくるとか、そんなもんですね。深く考えないでね。
なるほど。
そんな深く考えてるキャプテンに喝〜〜〜!
あ、もう大丈夫です〜笑!でもすごく基本的なお話を伺いたいんですけど、大丈夫ですか?
大丈夫ですよ。
ターザン山下さんがラジオDJに「俺ラジオDJだなって思う何かきっかけとか、そういうこと」って、おありだったんですか?
「ラジオDJになったきっかけ」っていうのは元々、僕会社勤めしてたんですよ。
あ、そうなんですか!
こう見えてもね、ネクタイ締めて営業マンやったんですよ。
え!
ほんまほんまほんまですよ!これ!
じゃあ、結構あれですよね…
お堅い会社で働いとったんですけど、いろんなことがありまして、仕事にちょっと行き詰まることがありまして、悩んでいたんですよ。
そのときに営業車のラジオから「DJオーディション」っていうキーワードが耳にしたというかね、耳にしたわけですよ。
「あ、これやわ!」と思って、応募してオーディション受けて、ご縁があって現在に至るという…
じゃあ、ラジオを聴いてて「これだ!」と思って「逆に今はマイクの前にいらっしゃる」という…
喝言うてますけどね!
すごいっすね!
いやいやいやいや「人間ってやっぱ人生で何度か転機」ってありますからね。
なるほど。
「それからずっとラジオDJをさせてもらってる」っていうか…
僕でも最初にターザンさんの声をお聴きしたその瞬間のインスピレーションなんですけど「すごい声優さんっぽいな」と思ったんですよ。
声優ね…いや、たまに言われますけど…
「カッコイイな」って思ったんですよね。
「声は…」ですよね?
いや「は…」って…
そこがね、やっぱ「チャラいおっさん」って言われてるね、所以ですわね。
何か努力されてることとか、おありなんすか?
いや、全くないですね。ないです。ないです。
身体を鍛えていたりとか?
それもないですね。全く素の状態ですね。
え…ホントですか?
うんうんうん。あんまりケアもしないし、トレーニングもしないですね。全く。
でも、わりとターザンを名乗ってる以上、やっぱりターザンっぽくした方がいいんじゃないっすか?
やっぱモテたいからね〜笑!やっぱジム通ったりするんですけど、長続きしないという…
でもいや、そのモテるという状態、現状よりも先にまず…
まずは「やっぱターザンでい続ける」っていうことが大事だと、僕は何となく思ってきたんですけど…
キャプテンに言われたらね、これから努力します!
あ、ホントですか?
やります!やります!やります!もうムッキムキになります!
じゃあ、もう何かまた半年後ぐらいにターザンらしいターザン山下さんになっていただいて…
わかりました!上半身裸で出て来ますんで…
え…裸っすか!
いや、いきますよ!
いや、一応「GYAO!」っていう動画でも配信させていただくことになるので…
よく観させていただいてますけど「配信されても、配信してもらっても恥ずかしくないように」と…
ホントですか?
ええ。それをちょっと目指しますんで〜笑!
でも、またじゃあ近々よろしくお願いします!
こちらこそ、ありがとうございます!
ありがとうございました!
いやいや、ありがとうございました!キャプテン!
じゃあ、最後全国38局ネットでお届けしてますので…
全国のリスナーのみなさんへターザン山下さんからメッセージ、一言お願いします!
わかりました「ラジオ」っていうのは、まるで宝箱のような存在なんですね。
ティッシュを入れて蓋を開けると、いい音楽、タイムリーな情報、そして楽しいトークがわんさか飛び出してきます。
これからも「ラジオ」というメディアをかわいがってください。
きっと一生のお友達、パートナーになること間違いないですね。
あと、今スマホのアプリとかで全国のラジオが聴けますんで、Kiss FM KOBEもね、ぜひ聴いてみてください!以上となります!
ありがとうございます!
こちらこそ、ありがとうございました!
またよろしくお願いします!
はい!ありがとう!Bye for now!
おぉ〜、ぶちこみ!ぶちこみ!ありがとうございました!
Thank you!ありがとうございました!
「木村拓哉 Flow」TOKYO FMをキーステーションに全国38局ネットでお送りしてきました。
ここでですね、リスナーのみなさんにお知らせしたいことがあります。
これはちょっとね「さらっと言っちゃおうかな」と思うんですけども…
2020年1月アルバム出しま〜す!はい、以上で〜す!はい、終わりで〜す〜笑!
いや、実はですね、この「Flow」という番組にB'zの稲葉さんことバッチだったりとか…
[ALEXANDROS]だったり、LOVE PSYCHEDELICOだったり、まぁ森山直太朗だったり、ホント様々な方たちがゲストに来てくれました。
まぁバッチからは「音楽をやってる姿を見たい」なんて、お手紙をいただいたりもして…
まぁDELICOの二人もね、KUMIちゃんとかNAOKIも「音楽やろうよ」っていう風にスタジオに誘ってくれたりとか…
まぁ直太朗のときなんかはね、スタジオにお邪魔して…
「じゃあ、はい。木村さん、ギター!はい」って言って、まぁチャラっと一緒にやってみたりとか…
まぁホントにそのこの「Flow」という番組を中心にいろんなアーティストの方々が来てくださったりもして、まぁそこから何だろうな…
何かみなさんの追い風というか、背中を押していただくような感じも非常にありまして…
あと「これが最大の要因というか、理由というか、僕のスイッチをもう一度入れてくれたんじゃないかな」と思うんですけども…
みなさんから「音楽活動」っていうね「やってよ!」っていうメッセージをたくさんいただきまして…
ちょっとスイッチ入りました!なので、来年アルバム出します!
まぁぜひ、楽しみに待っていてもらえるとうれしいんですけども…
まぁ今後もこの「Flowで状況をいろいろお伝えしていこうかな」と思ってますので、よろしくお願いします!
そして、これもまぁ同じぐらいみなさんからのいろんな想いが届いているんですけども…
せっかく「そういうアルバム」というか、そういうねカタチを取らせていただくことになったので…
「みなさんと一緒にそのアルバムを基にどっかで騒げる場所が持てたらいいな…みたいな」いう風に自分の中では思ってます。
なので、こちらは詳細が決まり次第この「Flow」だったり「GYAO!」の「木村さ〜〜ん!」の方で、みなさんにお伝えできればと思っております。
そして、10月の「Flow」のゲストなんですけども、びっくりしました!
あ、ホントなんすか?いや、これちょっと放送できるかな…やばいトークになると思います!
ゲストはこの方!沢村一樹さん「グランメゾン東京」でもご一緒してます。
どんなトークセッションになるのか?お楽しみに!木村拓哉でした!