ツタヤディスカスの配送ミスか?リスト外の
映画が送られてきたのだが、良さそうだったので、
予定外の「プレシャス」という映画を見ました。
いや~、重い展開の連続でしたが、映画としては
素晴らしいものでした。
1980年代のハーレム。
父親に性的虐待を受け、二人も父親の子供を妊娠。
それだけでも、十分酷いが、更に、母親も彼女の敵であり、
過酷な運命に負けずに、生きている少女の物語。
悪魔のような母親役の女優の演技が、本当に素晴らしいと
思っていたら、その年のアカデミー賞はじめ各賞を総なめに
したらしい。
父も母も当然、悪魔のような人間である。
ただ、彼からもその親から酷い扱いを受けて
きたのでしょう。
自分達自身が経験がないのだから、本物の愛情を
知らない。
その上に、過酷な人生を歩めば、どんどん間違った
選択を繰り返す。
そして、その被害が代を経るごとに拡大する。
主人公のように、誰かがまっすぐに自分の運命を
受け止めて、それを正す勇気と優しさを持たぬ限り。
悪魔のような母親役を演じた人は、実際の人生に
おいて、主人公と同じ体験をしながらも立派に人生を
生きている。
そんな強さを持った人が多くいるとは思わないが、
必ずいる。
負の連鎖があるように、幸の連鎖もあります。
幸の連鎖が
ひとつでも増える世の中になるために、
私は自分が出来るこをしていきます。