手術に向けて自己血の貯血。
術中の出血状況によって点滴で体内に戻してくれるそう。
使用しなかった場合は破棄。
事前の説明では11:30に外来で採血(実施可否の判断のため)
昼食を済ませ(採血結果待ち)
問診
13:30から自己血貯血(10〜15分程度)
その後2時間の点滴(生理食塩水)の流れ
5時間くらいの長丁場で400ml貯血の予定です。
輸血されるなら自分の血がいいなーとは思うけど、輸血が必要なほど出血するの??って恐怖の方が勝る....
20代前半の頃に献血で200mlしか取ってもらえなかった記憶があったので1度に400mlとか無理でしょー??と思い、確認してみたら医学的には問題ないんだって。(当時よりは3㎏くらい増えてるけど50㎏ない)
「心配なら2回に分ける?」と言われたけど、何回も行くのは面倒なので1度で400mlお願いしました。
事前の採血は看護師さんが左右の血管を見比べて良い方を残すかたちで。
右腕のそんなとこから採血されたことないわって血管から採血されました。
昼食を挟み、診察。
術前に担当医と会うのはきっとこれが最後。
傷は出来るだけ小さく!!と取り除いた筋腫見せてくださいって言うの忘れた。
私的にいま一番大事なことなのに。
無事数値をクリアしていたので貯血できることに。
ベッドに横になった状態で処置。
予定時刻に物々しい機械が登場し、腕(先ほど温存した左腕)を念入りに消毒。
右腕では血圧測定され、左腕をギュンと締め上げられ、針を刺されました。
横になってるからほぼ何も見えず残念。(何でも見たい派)
10分くらいで400mlを無事に取り終え、すぐにフェジン静脈注射。
その後、生理食塩水の点滴を2時間半程。
献血と違って手厚い〜!
点滴されてる間うとうと寝ていたので、終わったあとボーっとする感じはあったけど、特に具合が悪くなることもなく終了。