今回ご一緒させてもらったの
は玉担の3人(うち1人はBROS.
2期生のお友達とそのお友達の
お二人は初めまして)です
観劇前にまずは腹ごしらえ
普通、緊張して食べられない
のでは？ん訳ないじゃ〜ん！
取り合えず無事に新大久保に
たどり着けてお腹はペコペコ
が新大久保に来たら必ず食べる
という「ハンヤン クッパヤ」
の参鶏湯
優しいお味で美味し
優しいお味で美味しかった〜しかも880円って安さ。
駅からちょっと歩く(迷った
)
)けどオススメ！また食べたい！
たっぷりコラーゲンも注入して
いざ、グローブ座へ
5月末に下見してたので迷わず
到着。前回は大倉くんだった
のでこのデッカいあんちゃん
を見るのもお初です。感無量。
私はパンフだけ購入(オセロは
買わないと思った人、正解！)
お席は2階の最前列で音響(？)
ブースのすぐ横のほぼ真ん中で
見切れることもなく何回も入れ
ない私には全体が観やすい席で
ありがたかったです
ネタバレあるので読みたくない
人はここでストップ
7月14日(金)13:00の公演
ほぼ定刻通りに始まりきっかり
2時間で終了。詳しいネタバレ
は避けていたのでストーリーを
追うだけで終わっちゃうかなと
心配してたけど話自体はそんな
に難しくなくて「どこかに存在
してそうな家族の物語」です。
ただ自分が育ってきた環境や親
との関係に当てはまらない部分
が多過ぎて前半はそこまで感情
移入できず
一語一句、聴き逃すまい！！！
と集中してたけど途中でそれも
途切れてみっくんが出てこない
シーンで眠気が襲うという
ちくわぶにも意味があると思う
けど食べたことないから先生は
何が言いたいのかわかんない
(東海地方のおでんにちくわぶは
入ってない←うちだけか？)とか
お母さんは元々あっけらかんと
した性格としてもどうして旦那
のことをそこまで許せるのか
とか自分も弟がいて姉の気持ち
にもなってみようと思ったけど
父との関係も比較的よいほうで
基本、やりたいことはやらせて
もらってきたので姉達の葛藤も
よくわからず。誰目線で観たら
しっくり来るのか探りながらの
前半戦。いや〜やっぱり泣ける
泣ける詐欺かよと思いました
でもキャッチボールの辺りから
みっくん自身の生い立ちや親と
の関係はどうだったんだろう？
田村監督には話してないはずな
のに描かれてるみっくんにしか
わからない部分ってここかなぁ
なんて考えてたら後半は泣けて
(鬼の目にも…)きてね
自分で
自分でもそれはちょっとビックリ
みんなが泣ける泣けるっていう
ので泣いたことないから多分、
今回も自分は泣かないだろうな
と思ってたからさ
小学生の凌くんに母性を感じた
のとも違う…子供頃のみっくん
を想像しての切なさに涙でした。
ネタバレは避けていたけどお父
さんが病気になるってのは見て
しまい、死にオチは嫌だなぁと
思ってたらまさかの健忘症って
えっ？みたいな…父親の過去の
気持ちとかが語られずに進んで
いったのは残念な気もしました。
病気の発覚から凌の家族再生劇
が始まるんだけどここで終わり
なの！？死にオチではなかった
のは救いだけど父親が記憶喪失
で残されてるビデオだけで愛情
を示されても…なんか説得力に
欠けるし、姉達の気持ちはどう
変化したのかとかモヤッとした
感じは残ったかなぁ
男の子が父親に抱く感情自体も
よくわからないし、凌の父親へ
の愛情はどこからそんなに強く
なったのかも描かれてないから
ちょっと納得できない点もあり
ましたが、ダビング店でバイト
をしたり、映画監督になりたい
ってのも父の背中を見て(影響を
受けて)育ったファザコン男子？
なんだろかと思うことに。あん
まりそういうメンズにも今まで
出会ったことがなかったので凌
という人物を捉えるのに時間を
要した気もします
まぁその辺は描き切らないこと
で観る側の想像にお任せします
っていう田村監督からの宿題？
答えのない課題なんだろうね！
みっくんはどう凌という人物を
捉えて演じているのか…1回の
観劇では読み切れなかった
でも本当にいろんな角度や立場
から考えさせられるよい舞台で
みっくんが裸になって挑んでる
姿は誇らしく本当にカッコよい
俳優・北山宏光さんでした
ただカテコの挨拶はあれでOK
なのかしら？ちょっとダラダラ
出てきてさっと挨拶してる印象
でした。2階、3階席をねっとり
見渡すみたいなレポを読んでた
から期待し過ぎたのかもだけど
滝沢歌舞伎の時のような三方を
しっかり見てお辞儀を想像して
いたからちょっとガッカリ
でも3回目に捌ける時、後ろの
ソファーの角にぶつかってヨロ
けていたのは可愛かった
観劇後に参拝した明治神宮で光
が当たってた酒樽の文字になん
だかジーンとしてしまった
に進んでると思うよ
最後まで
最後までしっかり闘い抜いて欲しいな
取り合えず忘れないうちに感想
を書いたけどまた時間が経って
から感じる変化もあると思う。
余韻の残る舞台ですね