先日、メインで製作する棚の材料として足場板の古材を広島から取り寄せました。
細かい道具や備品などを入れる丁度良い
レタートレイがあったので一緒に購入しました。
自分で作っても良かったのですが時間の優先順位を考え
製作は断念しました。
当初、このレタートレイはこれから製作する棚の上に乗せて使う予定でした。
メインの棚を製作していく中でこのトレイを乗っけると視界的に何か気になりだし、
（完成品を見ていただいたらわかっていただけると思います）
急遽、このトレイを置く別の棚を作る事にしました。
本や画像を色々見て
どんな仕様にしようかとても迷いました。
悩んだ末
キャスター付き3段の棚に決まりました。
ある程度仕様が決まれば製作はスムーズに進みます。
あまり製作過程の写真を撮っていませんでした。
いきなり組みあがった感じになっちゃいました。
天板の下にモールディングを取り付けました。
見た目はシンプルなんですが
全体的に少し面倒な作りにしました。（僕的に）
二段目の棚板。
はめ込み式にしたので見た目もスッキリです。
自分にとっての初めての作り方。
革も一緒ですが上手くいくととても嬉しいです。
全体にサンダーをかけステインを塗りました。
メインで製作する棚は古材の雰囲気を生かすため
ワックス仕上げで薄い茶系になります。
なので茶系ばかりになりすぎないように
今回の棚は白にエイジング加工をして仕上げる事にしました。
キリ、ヤスリ、ノコギリ、ウエットティッシュなどで
エイジング加工していきますが結構大変です。
なんなんでしょう。
エイジング加工が止まりません💦
疲れたらキャスターを付けて完成です。
キャスターはメイドインジャパンである事が重要です。
（耐久性の面で違いを経験しました）
キャスター付きなので移動も自由に出来、
革を漉く時の革の置き台として使う事も出来るので
とても便利な棚となったと思います。
つづく
KAWANO LEATHERS 手縫い革教室
レザークラフト教室
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