先日はX(旧Twitter)で障害者手帳とバスの件がトレンド入りしてビックリしました。

朝起きてから、やたらスマホが光ってるなぁと思ったらXの通知でした!


そしてようやく全てのコメントも見れました。青汁王子さんのコメントもあってビックリしました。


そして本当に沢山のコメントがありましたね。優しいコメントが8割、厳しいコメントが1割、悪口が1割ぐらいかな?

でも厳しいコメントや悪口の中にも確かにそれも【事実】だよなぁと思える事があったりしました。


健常者の方や障害者の方からの暖かいコメントがあるのは凄く嬉しくて、やはり障害者の方々が普段言いづらい言葉や気持ちを代弁していきたいなと思って行動をしているつもりなんですが、それに対して健常者の方から暖かいコメントを頂けると凄く僕達【障害者】も心が温まりますよね。なんか健常者と障害者の垣根を越えられると言うか、「健常者だから」とか「障害者のくせに」みたいな言葉が無くなる様な感じがするんですよね。


と言うのも、僕も4年前までは健常者でしたからね!2019年7月20日の朝起きた瞬間までは健常者でした。


…で、夜眠る時には障害者ですからね。


人生は分からないんです本当に。


僕も今回のネットニュース

でよく目にしたコメントで傷付いたのが


「どうせ嘘だろ」とか


「障害者らしく生きろ」とか


ですかね。


確かに間違いないよな、とも思ってしまったんですが、そうなんですよ。

僕たち障害者の日常に起こる事って信じられない事が多いんです。

僕も最初はビックリしました。

優しい方も多いんですが、冷たい方も本当に多いんですよね。

しかも今回の記事に対するコメントじゃないですが、健常者の方だけが冷たいんじゃなくて障害者の方が冷たかったり、ヘルプマークを悪用した、いわば偽障害者?みたいな方も居て、そういう方は本当に悪質だなぁと思う時もあります。


以前実際にあった体験談でも、女性の盲目障害者にセクハラ目的で近づいたヘルプマーク所持男性が居たらしく、その話も女性本人から聞きました。

結構障害者の日常って「嘘だろ?」の連続な気もするんですよね。

僕も健常者時代なら多分そう言っていたかもしれません。でもいざ自分が障害者になってみて、それが【現実】だったって分かるんですよね。


あと「障害者らしく生きろ。」に関しては、色々見てみて感じたのは健常者さんよりも障害者の方がコメントしている気がしましたね。


今回のバスの件も「1番最後に降りれば?私ならそうする。」と障害者手帳所持者の方でそういうコメントをくださる方が多かったです。多分1番最後と言うのは、東京とまた支払うタイミングの違いですよね?東京は1番最初に支払いなので、乗る時に誰よりも最後に乗り込めば良いじゃん。って言う意味ですよね。


今回のニュースで色んな方面からのコメントを頂けて更に勉強になりました。

あと、勘違いがあったら大変なのでコレだけは最後に言わせて下さい!!


僕に舌打ちをしたのは【運転手】さんでは決してありません!!

後ろにいたおじいさんです!

これでもし全国のバス会社さんにご迷惑をお掛けしていたら大変なのでまずはここの誤解を解きたくて。


あとその日は台風で、並んだのは実際に最後尾だったんですが看護学校の同級生が先に入って、僕が車内に入ったぐらいにおじいさんも入ってきて、多分風も雨も凄かったから早くバスに乗り込みたかったんじゃないかな?

そこで僕が障害者手帳を出しちゃったから舌打ちや「遅ぇな。」に繋がったのかなと思いました。今回皆さんのコメントをみて、色々考える事がありました。


あと僕は普段からリュックにはヘルプマークはつけてるんですが、もしかしたら見えていなかったのかもしれないか、それかヘルプマーク自体を知らなかったのかもしれませんね。そこはあまり僕は気にしていませんでした。やはりヘルプマークの認知度をまだ上げなきゃな、と言う自分への教訓になりました。頑張ります!!


今回は皆様本当に心からありがとうございました。ただ最後に一つだけ言いたいのは、僕がお伝えしているのは

僕1人の意見というよりも


【難病インフルエンサー】


として、日本中、世界中、の

難病や障害と戦うなか

自分じゃ発言が出来ない方達の代わりに

僕が「障害者ってこんな事があるんだよ」

とか「障害者って実はこんな気持ちをもってるんだよ」とか「健常者さんのこんな発言に傷つく事があるんだよ」とかを代弁しているイメージなんです。


決して戦う気持ちは無いし、むしろ障害者が偉いとも思ってません。

【共存】したいし、僕たち障害者も

どこかで健常者の方達に恩返し出来る場所があれば必ず恩返しさせて頂きたいと思っています!


なぜなら僕は【健常者】と【障害者】の

【ハーフ】だから。


誇り高く今の人生をいきてます。

いつまで生きられるかは分からないけど、世界一元気な障害者として生き抜いてやりたい。その道筋を次世代の障害者の方達に繋げてあげたい。