助けてあげたいのに出来ない事。

実は脳動静脈奇形である事を公表してから、凄く事務所にもSNSにもDMやメールなどが届く様になりました。

応援のメッセージや共感のメッセージなど、嬉しい言葉もあったり、中には荒めな文章もありました。


「俺の方が100万人に1人の難病で珍しいんだ！10万人に1人なんかで偉そうにするな！」


「私の息子は脳動静脈奇形で脳出血して片側麻痺しています。貴方は障害が少なく笑顔でテレビに出ていて、はらただしいです。」


こんなメッセージも最近は減りましたが、前は週に1回ぐらい来てました。

難病患者同士の助け合いならまだしも、

難病患者同士の殴り合い。

んー、悲しい。


そして最近だと本当に申し訳ないな、と思ってしまうのが


こちらもよく昔から来るメッセージで

本当に返してあげたいのですが

返せない理由があります。

そちらも今回はブログに書きますね！


まずはメッセージから


「私の息子(娘)は脳動静脈奇形が見つかり、どうしても開頭手術が必要です。しかし現在の先生では手術が難しいらしく、成功確率が高くないと言われました。そこで間瀬さんの病院と担当医をご紹介頂けませんでしょうか。」


大体ではありますが、こんな感じの文章を過去に20人以上の方から頂いています。

勿論、僕としても助かって欲しい気持ちなのでご紹介したいのですが【重要】なのは、僕が紹介するドクターだからと言って成功確率が100%な訳ではありません。

もしかしたら、あなたが現在診てもらっているドクターと同じかもしれないし、そちらの方が腕があるかもしれない。

つまりは確実な事がわからないと言う事なんです。もしそこで仮に失敗があった時に

僕には責任を取りかねてしまうと思うんです。


あともう一つ【重要】な事なんですが、

それだけの人数を日本中から、たった1人のドクターに紹介してしまうとそのドクターは凄く忙しくなってしまう。つまりは手術のスケジュールが余計に取りづらくなってしまうし、最悪の場合は疲れで手元が…なんて可能性も。


やはりドクターはご自身が1番合った場所で、ご自身が1番信頼出来るドクターを探すのが1番大事だと僕は思っています！！


そして何より大事な事は「気まずいから」とか「言いずらいから」などは言わずに

【セカンドオピニオン】を大切にする事。


気まずさも、言いづらさも

貴方の大切な身体の前では

一切関係ありません！！


お大事に！ですU^ェ^U

現在、10万人に1人の難病

【脳動静脈奇形】を自伝にする為に

クラウドファンディングを頑張っています！！皆様1人1人のチカラが未来の誰かの大きな光や命に繋がります！！

是非チカラを貸してください！！