実は僕もヘルプマークも付けている身の人間として、よく聞かれる質問があります。


1番多いのは


「ヘルプマークを着けている人に対しては、こちらから助けに行っても良いのですが?それとも助けを求められてから行く方が良いのですか?もし助けに行く場合はどうやって声を掛けたら良いのでしょうか?」


凄く良い質問です!!

僕も見てわかる様に、

ヘルプマークを腰に着けています。

そしてここからはあくまで僕個人の場合の話になります!


僕の場合は自分からは助けを求める場合はほとんどありません。

と言うか、記憶にある限りは一度もありませんでした!

僕がヘルプマークを持っている理由としては、もし自分が倒れた時に気絶している可能性が非常に高いので(もし気絶していなくても記憶が一時的に無くなっているので)ヘルプマークの後ろにメモがあり、そこに病名と病院と父の連絡先などを書いてあり、緊急用の連絡先として使っています!


ただ最近は凄く優しい方が多くて、

こないだも移動中に電車に乗っていると

お姉さんが急に後ろから肩をトントンと叩いてくれて、席を指差してくれました。


「あ!ありがとうございます!!」


と言って直ぐに着席させて頂きました。

こういう時は逆に「いえいえ大丈夫です」みたいにお断りはしないようにはしています。ちゃんと笑顔で感謝して、周りにご迷惑をかけないウチに素早く着席して、降りる時にまたその方がいらっしゃったら再度感謝の御礼をして下車する!

これがなんとなくオリジナルルールなんですよね!

と、言っても一駅だけしか座らなかったので直ぐ下車だったのですが幸せな気分でした!お姉さん本当にその説はお世話になりましたU^ェ^U


そしてヘルプマークを見て席を譲って頂いた事が過去に3回ぐらいあるんですが、必ず声を出さずに【席を指差す】と言うルールがある気がします。

多分優しさなんだと思います。

これはこちらとしても嬉しい気持ちになりますよね。


このようにヘルプマークを持っている方には声をかけても良いし、無理にかけなくても大丈夫だと思います!

ただ、掛け方次第では相手は凄く幸せな気分になる方もいると思います\(//∇//)\


重要なのは【何で】ヘルプマークを持っているか、ですよね。

鬱や心の病気系であった場合は極力話しかけられたくない人もいるし、失明や義足や僕みたいな癲癇(てんかん)などと言った体や脳の障害だった場合は助けてくれたら幸せだなって人もいます。

難しいですよね!


でも助けられて「ムカつく」と思う人は居ないんぢゃないかな?と僕は思います!

\(//∇//)\


現在、10万人に1人の難病

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