先日、事務所あてにメールが届きました。

内容は全て載せてしまうと問題があるかもしれないので少し短く、文章も僕なりに変えてしまいますがご了承ください。

重要な部分をしっかりと伝えたいです!

脳動静脈奇形の患者さん達に届きます様に。

プラスになるのかマイナスになるのかは

分かりませんが【事実】を伝えたかったんです。

では、メール内容をどうぞ。








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名前 Gさん


初めまして。

私は先日you tubeを見ていて偶然

間瀬様の事を知りました。

私は同じ病気(脳動静脈奇形)で妹を亡くしました。

妹は数年間、頭痛で悩んでおりました。

あまりに治らない期間が長く

頭痛もひどくなっていた為

病院に行くと「脳動静脈奇形」と診断されました。


妹は血管にカテーテルを投入する手術を選択しました。

何回かに分けて行うのですが、3回目?の時に手術中に脳内出血を起こしました。

手術後は意識朦朧とした状態でしたが意識はありました。

ただ、その後病院側の方針なのか人工的に眠りにつかせ、治療を行いましたが、そのまま亡くなりました。


32歳でした。


命がある限り一生懸命生きてください。

この病気にかかったのも、また生きていられたのも、間瀬様にしかできない使命があるからだと思います。

突然亡くなった妹ですが私達家族は前向きに生きております。

間瀬様の活動を陰ながら応援しております。

頑張ってください!


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こういった内容のメールでした。

僕はとても感動した気持ちと、

悔しさ、そして悲しみ

不思議な感覚でした。


やはり脳動静脈奇形は【怖い】んだな。

って。。。


僕はこの世界中の脳動静脈奇形患者や難病患者、そして障害を持った同志達に光を与えたかった。

でも脳動静脈奇形はやはり怖いし強い。


手術でこれから助かる予定だったハズの

32歳の女の子が、まさか脳出血を起こして

旅立ってしまった。


いや、たしかに脳動静脈奇形と言う病気は

ナイダスって言う動脈と静脈が入り混じった奇形の血管の塊だから本来の血管よりは破裂しやすいハズなんだ。


でもさ、きっと彼女は

3回目の手術でさ



「よし!これで最後だ!」



って思ってたんぢゃないかな。

勿論良い意味の最後だよ。

この手術さえ終われば、私も退院出来る!

また遊んだり、大好きな食べ物や飲み物も飲める、

旅行も出来る、好きな芸能人のライブにも行ける


自由がある!!!!


きっとそう思ってたんぢゃないかな。


なんで分かるかって?




















僕がそう思ってたからだよ。


手術って言うのは確かに同意書は書く。

死ぬかもしれないって。

でもそんな気持ちで手術室に入りたい人は誰も居ない!


絶対皆頑張って手術を受けてる。

恐怖や痛みや不安だってある。

でも、その先の光が欲しいから

だから立ち上がるんだよバカヤロウ。


分かってる。

誰も悪く無いって。

ドクターもナースも彼女だって。

皆、誰も悪く無いし本気だしフルパワーで


がんばった


だから余計に悔しくなるんだよ

もっと助けてあげたくなるんだよ

その子が生きてる間に何か光を届けてあげたかった


日本中、いや世界中の脳動静脈奇形の患者さん。

ごめんね。


カテーテル手術は比較的、僕は開頭手術に比べるとやや安全なイメージがあった。

だけど、やっぱり【脳】に安全なんか無いんだ。

【身体】に安全なんか無い。

常にやっぱり怖いものなのかもしれない。

ごめん。



















だからぶっ飛ばしてやる!!!!

僕は33歳の時に脳動静脈奇形に勝った。

32歳で旅立った同志の女の子の魂はちゃんと今背負ったから!!


天国だろうと地球だろうと関係無い!

脳動静脈奇形なんてぶっ飛ばしてやろうな!

僕と君で世界中の脳動静脈奇形患者に光を送ろう!

地球の皆には僕が光を送る!!

空の上は君に任せた!


ほら、一緒に行こうぜ☆

皆の光に僕がなる!!!

一度言ったら死んでも引かない!!

行くぜ皆!!うちら難病患者も障害者も

集まりゃ最強だ♡