手術が怖い人達へ。

僕は2020年の7月20日で、脳動静脈奇形による
【脳出血】から丁度一年が経ちます。
現在、僕の脳出血の確率は一般の方よりも、
脳動静脈奇形の方よりも、高くなっています。

(多分一度出血を起こすと、
血管は一時的に切れやすくなってしまうのかも。)

でも、ようやく1年が経とうとしています。
長かった闘病生活もひと段落つきます。

色々な苦しみや悲しみがあったけど、それでも生きてこられたのは家族や仲間の温かい支え、そして大事なファンの皆のフォローがあったから。
本当にありがとう！！

そして、そんな7月20日には僕のファンの方が手術の為に入院するそうです。
誰でも【手術】と聞いて、落ち着いたり、
安心したりする人は居ないよね。
皆怖いはず。不安なはず。

だから僕的な手術前の安心の仕方を教えてあげる☆
(あくまで僕個人のやり方だよ！)

まず手術前の【恐怖】は絶対に取り除けないと
僕は思ってるのね。
だから恐怖心に関しては別に消さなくて良いと思う！
無理矢理落ち着こうとしたりすると余計恐怖心に火がついちゃうから逆効果！

しばらくは「怖いなぁ、不安だなぁ」で大丈夫。

ただ、毎日そんな風に考えてるとね
たまに幸せな事も考えたりするの。

その時って「もし手術が成功したら◯◯しよう」とか考えてる時なんだよね！
その瞬間を無駄にしない事が大切☆

「怖がってたってどうせ手術は避けられないし！」

みたいな感じで、良い意味で諦める瞬間が来るの。

そうなったらむしろ手術までに沢山好きな事をしておこうと思えるよ！

手術が成功しようが仮に失敗しようが、
君が入院から手術までに至るまでのスピードや期間は
全く一緒ぢゃん？？
だったら楽しい事をしようよ★

泣いてても笑ってても数日後に手術する事は決まってる訳だからさ！
だったら悩んだり泣いたりしたままオペ室入るより、
好きなだけ美味しい物を食べてみたり、仲良い子と会ってみたり、欲しかった物を買ってみたり「プレゼントしてよ」ってオネダリしてみたり、最大限に自分を満足させてあげて☆

もし手術が成功したら、またその続きをすれば良い。
美味しい物をもっと食べられる様に仕事を頑張れば良い！仲良い子達と今まで以上に遊んだり話したりすれば良い！欲しい物をくれた人に次は自分が何かをプレゼントしてあげたら良い！

わかるかな。結局一番大事なのは
同じ【諦める】でも、

「生きる事」
を諦めちゃダメだよ！

「病気や手術や不運と抗う事」
は諦めて事実と自分自身に向き合う。

諦める事は必ずしも【逃げる】事には繋がらない！
僕は諦めたからこそ本気で自分と向き合えた。
そして戦えた。

手術は必ず受ける。
でもその手術に関わる全ての人が君を助けようとしているよ。

君がなにより助かりたい。
君の家族も仲間も君に助かって欲しい。
医者や看護師だって君を救いたい。
(失敗したいなんて思う医者は居ないからね。)

そう考えたら、君の周りの人たちは
皆が同じ気持ちだって分かるでしょU^ェ^U

だから安心して欲しい☆
このブログを読んで、手術前のリラックスに繋がります様に！！
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