たまにブログで【パニック障害】と言う名前が出てきますよね!
【うつ病】は知ってるけど【パニック障害】は知らない!と言う方の為に今回は病気の説明をしますね。

まずパニック障害は、不安障害の一種です!
(不安障害とは、日常生活での不安や恐怖が大きくなり身体や精神に支障が出る症状のことです。)

パニック障害は、
突然に激しい不安に見舞われて、息切れ、めまい等の 発作に襲われます。 病気の原因は身体にあるみたいで治療することで回復すると言われております。

ちなみにパニック障害の症状については、実は人それぞれ違います。
↓   ↓   ↓   ↓

「心臓がドキドキする(脈が速くなる)」

「発汗」

「身体が震える(身体の一部の場合もある)」

「息苦しい(息が出来ない)」

「胸の痛みや不快感」

「吐き気」

「腹部の痛み(違和感など)」

「めまい、立ちくらみ」

「発狂しそう」

「死ぬかもと感じてしまう」

「麻痺」

「寒気(または火照り)」


などですね。
ちなみに僕の症状もあります。
そちらはまた後日書きますね!!

そして僕も調べるまで知らなかったんですが、
パニック障害には種類もあるみたいです。

【パニック発作】
これは思いがけない時に先程書いた症状のいずれか、または複数が突然起きる事を発作と言います。
発作が生じると「このまま死んでしまうかもしれない」と不安になることが多いのですが、実際パニック発作で死ぬことは無いそうです。
人にもよりますが10分前後で落ち着くそうです。
(これにはコツがあります。)


【予期不安】
パニック発作が起きる事に対する不安や恐怖で起きてしまう症状(またはパニック)です。
パニック発作を何度も繰り返していると「また発作が起きるのではないか」という不安を都度考えてしまいます。その不安がきっかけでまたパニックを起こしたり、恐怖感で動けなくなったりします。

【広場恐怖症】
パニック発作が起きる状況に対する恐怖症です。
パニック発作を経験すると、以前に発作を経験した状況や場所が怖くなります。それが広場恐怖症で、それを感じると、自然と身体はその状況や場所を避けてしまいます。人によっては職場に行けなくなったり電車に乗れなくなったりします。



つまり【パニック障害】ってどんな病気?!
となりますよね。
皆さん一度はパニック発作を起こした事がありませんか?学校(職場)でクラスメートと喧嘩になった時とか、それを見ていた時とか、事故に遭遇した時や、それを発見した時など、色々パターンはありますが、ほとんどの人がパニックは経験しているハズです。
そしてそのパニックには必ずと言っていい程、
原因があります!
しかしパニック障害を持っている人には、その原因が無いのに急に同じ様なパニックになります。
そしてそのパニックを命令しているのが脳です。

またしても【脳】なんです。
以前からブログを読んでくれている方々は知っていますが、僕も「脳動静脈奇形」と言う10万人に1人の難病患者なんです。

なので「個人的な意見」としては脳の病気を起こすと【パニック障害】や【うつ病】と言った脳(または精神)の病を起こしやすいのかな?と思っています。

ちなみに一生治らない病気では無いそうです。
薬や治療法もちゃんとあります!!
もし分からない事や疑問があれば、ブログにコメント下さい。パニック障害の方も沢山ブログを見てくれているので助けてくれるかもしれませんし、僕もまた後日その質問に対しての答えを自分の体験談、またはネット検索して、ブログに書きます。
なので安心して質問ください。


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