退院から約1週間後、小学生の頃からの同級生が車で我が家まで遊びに来てくれました!

「リハビリがてら久しぶりに母校を回らない?」

と言ってくれて車で、卒業中学校に行きました。
実は卒業中学校は今はもう廃校して

【世田谷ものづくり学校】

と言う施設になってしまいました。

係員さんとかに

「◯◯から先には行かないで下さいねー!」

って言われると少しだけ、ムッとしちゃう。
僕の方がココ詳しいんだからね!って。*笑*

でもちゃんと約束は守ります!
10分くらい歩いたら休憩して、また歩いてって感じで凄く楽しかった☆
教室なつかしいなぁー。
昔は毎日行くのが嫌だった教室に、大人になってから自分から来るとは思わなかった。
全員の名前を覚えてるし、男子も女子も大体皆仲良しだったから、思い出すだけでも嬉しくなる☆

入院中や退院後も同級生から沢山の応援メッセージを貰った!


↑こいつはカズマサ。
保育園から中学まで一緒の親友。顔が似てるのか、小学生の頃からよく先生に間違えられてた!

「あ、カズマサくん!」

「いや僕は間瀬です!」

こんな会話が毎日あった!*笑*
あっちもよく僕と間違えられたみたい☆



↑こいつはカズ!
保育園から中学まで一緒で、誕生会には必ず行ってたし逆に呼んでた!
よく家まで行って遊んでたなぁ、小学生の頃に借りたゲームまだ返せてないなぁ。*笑*

本当に2人とも大好きで仲良しだし、なんなら家族も仲良し☆
動画が送られてきた時には嬉しすぎて泣いちゃった。

そしてそのまま中学を探索してたら、友達と校舎案内図を発見!!☆

なつかしー!!昔もこれあった!!
本当に全部が懐かしくて感動ばかりだった。

1時間ぐらい学校を見た後、友達とファミリーレストランへ行きました。

「翔太、ここ懐かしいんぢゃない?」

「うん!めっちゃ懐かしい!」

僕が人生初で行ったであろうファミリーレストランだった。昔住んでた家から徒歩1分くらいだったからよく行ってたんだ。家族や友達と!

引っ越してからは全然行かなくなっちゃったから、懐かしさが凄かった!

友達は気を使ってくれて僕をソファー席に座らせてくれた。そこで昔話しを1時間ぐらいしてた。
彼とは部活も一緒だったから、部活の話しとか子供の頃に好きだった女子の話しとか怖かった先生の話しとか、いっぱい話した。

そしたら突然、なんか目が見辛くなりました。
なんか右目の右下あたりの視界がやや悪くなって、白くなった感じ??
友達がすぐ気付いてくれて

「どうした?目が痛いの?」

「いや、なんか急に見辛くなっちゃったの」

「眩しいからかな?席変わる?」

「そうしてみようかな。ありがとう!」

そして席を交換しました。
それまで僕の席はソファー席で、目の前がガラス窓で外の光が丸見えな席でした。
逆に友達は窓ガラスに背を向けてる席です。
交換してみたら数分で目が戻りました!

この時に自分は今、光が弱点なんだ!

と分かりました。
なんか明るい光を見るとフラフラするとは入院中も思っていましたが、ここで確信しました。

友達は全く悪くないのに

「気付かずそっち座らせちゃってゴメン!」

と謝ってくれて逆に申し訳なかったです。
僕の身体を気遣ってソファーに座らせてくれただけでも感謝しか無いのに!
むしろ本当にありがとうね!!

写真は撮り忘れたんだけど、この日は久しぶりに外食が出来ました!
ミニサラダだけど全部食べれました☆

いつも言うけど、難病に掛かる事は必ずしもマイナスばかりではありません。
かと言ってプラスになるかも正直わかりません。
でも確実に自分次第で、マイナスをプラスに変える事が出来ます。
これは憶測なんかぢゃなくて、実体験による事実です!
僕が明るいからとか、芸能人だからとか、友達が多いから、とかぢゃなくて、きっとキミでも大丈夫☆
絶対に誰かが助けてくれるし守ってくれる。
病気に掛かった自分を責めなくても良いんだよ。
絶対に1人ぢゃないから大丈夫だからね!

これから一緒に強く生きていこうね。