子どもの気持ちを考えるのは大切です。

 

「嫌ならやらなくてもいい」

 

「そこまでしなくてもいい」

 

と言うのが正解のような空気も感じます。

ただ、毎日子どもたちの姿を見ていますと、

 

「親の遠慮という配慮によって、伸びるはずのものが伸びないのは怖い」

 

と思います。

配慮は気遣いです。

気遣いできる大人は、気遣いできない大人より一段上手な雰囲気があります。

気遣いできることにデメリットはあまりなさそうです。

 

なさそうなのですが、教育においては、配慮する子どもの年齢、発達段階を絡めて考えないと、伸びるはずのものが伸びる時期を逸します。

 

配慮できる保護者は、

 

「無理やりやらせて、子どもがトラウマになったらどうするんですか?」

 

と言います。

その気持ちはよくわかります。

わかりますが、

 

「みんなができているのにできなくて、みんながわかっているのにわかっていなくて、みんなが笑っているのに泣いていたら、それこそトラウマになりませんか?」

 

と思います。

わかって、できて、評価されてトラウマになる未来はあまり想像できません。

できない子どもを受け入れる器の大きさを見せるのも大切ではありますが、やればできるようになりそうなことなら、できるようになる道を歩ませた方がいい気がします。

 

泣くほど嫌でできなかったことができるようになれば、ほかの子ども以上に自信になります。

 

「こんなことではいけない。トラウマになってしまう」

 

と判断した結果、できない、わからない、ついていけないことで将来の選択肢と経済的安定を失うのは、右肩下がりの日本ではハードモード過ぎます。

よく言われるように、日本は弱者復活の選択肢が少ないです。

一旦道から外れた者が復帰するには、あまりにも険しいです。

トラウマ回避は確かにひとつの正解ですし、あまりにものことなら回避すべきでしょうが、

 

「これぐらいのこと、私が子どもの頃はふつうにみんなやらされたけどね。今は時代がちがうから、そういうことは思ってもダメだし、絶対言っちゃダメだよね」

 

と複雑な気持ちになるぐらいなら、

 

「やったらできるんじゃない?」

 

「やってみたら?」

 

と背中を押してみるといいと思います。

 

4歳の子どもが「できない」と言うのと、40歳の大人が「できない」と言うのでは、意味が全く違います。

大人は、もう自分の得意不得意、成功パターン失敗パターンがわかっています。

 

「自分って、きっとこういう人間なんだろうな」

 

と、自分の取扱説明書がほぼ書き終えられていますし、まわりの人からのレビューも相当数たまっています。

ですが、子どもはそうではありません。

幼児でも小学生でも、

 

「自分って、きっとこういう人間なんだろうな」

 

と口にしていたら、

 

「判断が早すぎる!」

 

と止めに入りたくなります。

子どもの可能性を感じるなら、

 

「取扱説明書ができたと思うなんて早すぎる」

 

「お母さんはまだその取扱説明書にハンコ押さないから」

 

と拒否することです。

 

乗り越えて得られた自信は子どもの心にずっと残ります。

 

伸びる可能性があると思うのなら、やってみることです。

あなたの子どもの取扱説明書は、まだ書き終えられていません。

たとえ得手不得手がわかったと思っていても、例外がある場合もあります。

まだまだ製本してはいけません。

 

4月もあっと言う間に半分過ぎました。

気力も体力も使った方もいらっしゃるでしょうが、もしだんだん疲れにくくなっていたら、それだけでも成長しているということです。

 

「うちの子どもは、こんなもんじゃない」

 

と思うのなら、やりましょう。

やってやりましょう。

 

 

記事がランキング1位になりました。

皆様ありがとうございます。

 

2023年新潟大学附属長岡小学校合格しました。

>>>

新潟大学附属長岡小学校受験14名合格(2023年12月6日)

 

2023年新潟大学附属幼稚園合格しました。

>>>

新潟大学附属幼稚園受験2名合格(2023年10月21日)

 

2024年3月長岡高校合格しました。

>>>

長岡高校(普通科)合格

 

お問い合わせはこちらから

>>>

幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

 

無料体験授業希望です

 

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

>>> 

無料体験申し込み