約3h
本日で職場で受けてた特許法の講習が終わりました。
特許法は財産権にまつわる法律ですが、あちこちで民法や行政法の知識が問われるので良いおさらいになりました。
一つの法律には首尾一貫したゆるぎない太い幹があることを、改めて学び、何故、行政書士試験で法の趣旨そのものの知識と理解が問われる傾向にあるのか、垣間見えた気がします。
特許法も大量にある条文をダイジェストで教えていただきながら、「権利者を守る」「産業の発展を守る」などの根幹が見えてきました。
こういった捉え方を、これからの勉強にも活かしていきたいと思います。
それにしても判例名が強烈です。
パンチパーマ事件とか、花粉のど飴事件とか!
忘れられそうにないなあ!