二日前にメッセージにて質問をうけとりました。その時の質問内容と私の意見を簡単に掲載させていただきます。（質問者には掲載を了承していただいています。）
Ｑ１ こないだ友達にメールで紹介してもらった女の子と初めてデートでランチを食べに行きました。そのときに私は話を盛り上げようと頑張って色々な話題を相手にふったり、質問をしました。だけどなんとなく話題が空回りしてしまってどうもうまく話せられなかった気がします。とくに私が「彼氏いましたか？」と聞いた時には「・・・え・・・・・・」と言っただけで答えてくれませんでした。同じような質問を女性にしている友達がいたのを思い出して私も聞いてみたのですが、どうして私がしたら答えてもらえなかったのでしょうか？
Ａ 友達に女性を紹介してもらって頑張ってデートにこぎつけたのですね。スゴイですね！おめでとうございます。あなたは会話を盛り上げようとしたのですね。その努力はきっと相手の女性にも伝わっていると思いますよ。空回りしたというのはデートを頑張ったあなたのような人だからこそ抱える心配事でして、きっとそれは杞憂に終わってくれるでしょう。
「彼氏いましたか？」と聞いた結果、答えてもらえなかったというのは二つの可能性があると思います。ひとつは、その質問に答えたいと思えない雰囲気だったのではないでしょうか？たとえばその質問を投げた結果、急な話題の転換になってしまいませんでしたか？例えば「趣味の話をしているのになんでいきなりそんな話をするの？」と思われてしまったのではないでしょうか？
もうひとつはプライバシーへの入り込みが不自然であったのではないでしょうか？男性歴を聞かれるのは女性にとっては絶対のＮＧ・・・とは言い切れません。ですが話題の流れがスムーズではないのなら決して良い話ではないとおもいます。
そこで話題の流れを良くする基本は次の通りです。
①自分が話したいことは、ぐっとこらえて今の話題を中心に話を進めましょう
②相手のプライバシーにかかわることを聞く前にまずは自分から「僕は○○だけど、」と自分の情報を広げてから、相手の話を聞いてあげましょう。
①について、彼氏の有無を聞いてみたいなら、まずは話をコイバナに向かわせましょう。コイバナの雰囲気が恋に関するお互いの経験を語らせるのを自然にうながせてくれます。
②について、プライバシーを語るのなら、まずはあなたから情報を開示しましょう。住所 年齢 職業 これらは立派なプライバシーです。そういう話をするときはまずはあなたの情報を提供しましょう。たとえば「私は今年で20になりますが、○○さんはおいくつですか？」といった具合です。
コイバナに関する質問はすべて重大プライバシーと思ってください。
「私がすきなタイプは話がおもしろい人ですが○○さんはどんな人がタイプですか？」
「私は公園デートがすきなのですが、○○さんはデートはどんなところにいきたいですか？」
「私はできれば毎日電話やメールをしたいのですが、○○さんも毎日連絡取りたいほうですか？」
「私は前の彼女とはケンカ別れしてしまったのですが、○○さんは前の彼とはどうしてわかれたのですか？」
質問にありました「彼氏いましたか？」は例えばこのように聞けばいいのではないでしょうか？
「私は前の恋人とは一年前に別れたのですが、○○さんはいつ彼氏がいましたか？」
このようにまずはあなたの事から腹を割って話をしてあげましょう。そうすれば相手はもっと自分の事を話しやすくなってくれるでしょう。
ただ、私は質問された方に思うのですが、自分の言動をひとつひとつ省みて「あれがだめだったかも」と思えるということはモテルにはとっても大事な事だと思います。
「相手を傷つけないようにしよう」と気遣える心こそが恋愛には一番大事です。テクニックがわからなくても、真剣に相手を大切にしようという気持ちこそが、他のどんなテクニックよりも効果が期待できる本当のテクニックだと私は信じていますから。これからもその調子で頑張ってくださいね。
私の答えはここまででした。
参考に、自己開示の重要性についての私の記事はこちら で。
これからもメッセージにて質問を送ってくだされば、私も全力でお手伝いをさせていただきます。プライバシーは守りますので、どしどしメッセージを募集しています。よろしくお願いします。
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