前回の記事 http://ameblo.jp/maseeker/entry-10927344965.html
女性の場合は「いつも」と「ありがとう」の間に「サポートしてくれて」をいれましょう。
「女に助けてもらっているのを自分から認めてしまっていいのか!?
サポートなんか必要ない、デキる男を演出しないといけないだろう?」
そういう声が男性から聞こえてきそうですが、
それはあくまでも男性側の見方です。
≪女は本当に、男に盾になってほしいのか?≫
実際の女性は、恋人でも夫婦でも家族でも、
「私も一緒にあなたと困難に立ち向かっていきたい」
という本音を持った女性が多いようです。
何か問題が起きても、
「男は女をまもるものだ。君は出てくるな」と言われたり、
「いいから黙ってついてきてくれ。」と言われると、
女性はその方が辛かったりするのです。
問題が起こっても相談もしてくれずに、
一人で悩んでいる男性をみると悲しくって仕方がなかったりもします。
≪自分の働きを認めてもらえると嬉しいのが女心≫
実際に女性が手伝っていることが、
体力や力に勝る男性の何分の一の事であったとしても、
「お前がいてくれるから俺は今こうしていれるんだ」
と有難く受け取ってもらえたら、
女性だって嬉しいものなのです。
友人関係にあっても、前回の記事の男性の「助けてくれて」の時と同じで、
何かを手伝ってもらえたら、
「いつもサポートしてくれてありがとう」と言うことに努めましょう。
≪好きな人との二人三脚が女の夢≫
初めは女性に目に見える変化はないでしょう。
「私、そんなにサポートしてたっけ?」と言った具合に思われるにとどまるでしょう。
しかし何度も言われていれば、
女性だって「自分は本当にいつも助けているんだ」と無意識に刷り込まれていきます。
そして何度も手伝ってもらっている内に女性の中でこんな心だって芽生えてくるでしょう。
「私と彼は二人で一人なんだわ。彼には私がいないとダメね」と。
あなたが素直に「サポートしてくれている」
と認めていることで女性の「母性本能」をくすぐるのです。
≪深情けな女が恋に発展しやすい≫
その母性本能は「やれやれ仕方がないわ。
私がいなくっちゃね」
という子供扱いのようなものに近いです。
そんな風に思われると男のプライドが傷つくようですが、
実はその方が恋に発展しやすいんです。
世話をかけられても
「ねえねえ、お願い!やっぱり君がそばにいて手伝ってくれないとダメなんだ!」
と自分を必要としてくれる人のほうが可愛いく思えるからです。
逆に男だって「あなたがいないと、私ダメなの」
という風に接せられた方が、「守ってやらねば」という使命感が湧き、
それが「あの子を守ってあげたい!」
という恋心に変わることは前回の記事で説明したとおりです。
女性の情に働きかける「サポートしてくれて」をぜひ活用しましょう
次回記事 http://ameblo.jp/maseeker/entry-10930721048.html
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