今日は仕事が休みなので美容室に行ってきました。
小さな美容室ですが、5年ほど前からお世話になっている行きつけです。
入ってみるとわりと人が多く、待つことになりました。
待合席に座って、美容室の特有の香りを楽しみながら、近くにある雑誌を拾って 向井理の特集を読んでました。
ゲゲゲの女房おわっちゃったな~ ばあちゃんとよく見てたのに・・・ つーか 向井・・・り!?
向井理の名前が読めないんでググれカスしてたんですよ。したら、私の待合席のすぐそばの小柄の20代後半の男性お客さんAと、最近入った新人のギャル男系男性店員Bがなにやら、口論をしてたわけです
A「お前それどういう意味じゃコラ!?」
B「いや・・・別に」
なになになになに!?なんかバトルがはじまってますよ!?
A「お前、俺がブサイクってことかいこら!」
胸倉をつかむAと黙り込むギャル男 おいおいお前見た目はギャル男なのに気は弱いの!?
ガラスのハートなの!?
「お客様いかがなさいました!?」
わーーーと美容室の店長とほかの全店員が集まって、客Aとギャル男Bを引き離す。
「失礼しました」「」失礼しました」の店員達の大合唱。店員に放置された客は「なになに!?」と興味津津。
喧嘩も大変だけど、シャンプーされたまま放置された客が一番大変そう!!
めっちゃピクピクしてゆ!!
じゃーじゃー水がかかってゆ!!
もうシャンプーを止めてあげて!!あのお客さんのライフはゼロよ!!
喧嘩はすぐに治まる。何が原因だったかというとギャル男店員がお客さんAに失礼なことをいってしまったからだそうだ。
とりあえずお客さんAをなだめた店長は、ギャル男をスタッフルームに入れて、Aが帰るまで、そこで待機してろ 視界にはいらないようにしろと指示を出しました。
A「こんな店今すぐ帰りたいけど、jカットが途中や。とりあえずおったる。はよ切れ」
店長「かしこまりました。店長の私が切らせていただきます。今日はもうお代は結構でございますから」
そういうと店長は私のそばによってきて「マシーカーくん、次は君の番だったんだけど、もう少し待ってもらっていいかな?」
私「全然いいですけど、それより大丈夫ですか?」
すると店長は無言で
何がグッドですか!?なにもかもバッドじゃん!?
だからこの店の行きつけやめれねえ!!
客Aはお代無料に気をよくしたのか、わりとおとなしくお帰りになられました。
そして私のカットの出番
店長「いやー、待たせてすまんね」
私「全然平気ですよ。というかなにがあったんですか?」
店長「あーあの新人のギャル男君がね、やってくれたんだよ」
私「彼は何を言ったんですか?」
店長「お客さんをね、ほめたつもりが怒らしてしまってね」
私「どんな風に?」
店長「なんかね、ギャル男くんが『お客さんって、やさしそうな顔されていらっしゃるから、モテるんじゃないすか?』ってさっきのお客さんに言ってね。お客さんは『いやそんなことないですよ』って答えたらしいの」
私「ほう、そしたら?」
店長「そしたらね、ギャル男君こういったんだよ
『でもアレっすよお客さん。最近のお笑い芸人ってみな不細工なのにモテてるじゃないすか?お客さんもいつかはモテルっすよ!』って・・・」
何でそのタイミングでお笑い芸人の話を出した!?
そりゃブサイクって事か?
店長「いやはや、ギャル男君・・・やっちゃったね~(遠目)」
私「んまー・・・大変でしたね。ちなみにあのお客さん、どんな髪型にしてほしかったんですか?」
店長「ああ、サッカーの長友みたいなソフトモヒカンにしてほしかったみたいだったよ」
私、お客さんの仕上がりを見たとき思ったね。長友っていうか・・
某一発芸人にしか見えなかったんだけど!!
・・・自分の容姿にあったヘアスタイルを意識しましょう
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