【サクシードあれこれ】ボディ研磨→撥水加工、新規ドラレコ | 浮浪人間への道 = Road to Groningen!

もう6月、梅雨入りは近い。

 

この時期は車関係で「やること」が多い。

その一つが撥水。

撥水のためにボディを研磨するところから始まる。

 

記録によれば、昨秋にワックスをやっている。

ワックスのために多少なりともボディを磨くことをしているが、今後は続けれられるか未定。

そのために時間が捻出できない。

 

前回は1日がかりでワックスを塗布する羽目になったことを反省して工程を省いた。

 

:洗車→研磨(3M「磨き1L」)→洗車(脱脂目的)→ワックス研磨→ガラス撥水2層目

 

ここまでの作業を日中の6時間程度で終えた。

 

今回時短をしたのは研磨工程でのサンダーがけ。

コンパウンド研磨とワックス研磨でサンダーを使用したが、つけすぎず「少量」で。

量が多いと飛び散るし、やけ残ったり面倒なことになる。

2者ともに意外と面倒だ。

 

おしまいに、先日塗布したガラス撥水加工の液剤をもう一度塗布した。

前回の失敗はその薬剤が、ヘッドライトコーティング剤を溶かした。

ヘッドライトが白化した。

 

仕方ないから、白化した部分を落とすために研磨紙で磨く作業から始めた。

番手を#2000からスタートしたが、ダメだった。

完全なるクリアに戻らない。

 

番手をさらに下げてからの磨き直しとなる。

時間がかかりそうだ。

後日修正することにした、課題を残して終えた。

 

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5月、念願のドラレコを買った。

買ったはいいが、取り付けに悩んでひと月ほど放置していた。

 

実はドラレコは購入時から車に装着されていた。

それが最初は機能していたが、すぐにしなくなった。

理由は記憶媒体SDカードのフォーマットができなくなったせい。

どう頑張ってもドラレコが要求するフォーマットができず、「ピーピー」と警告音を発するようになって10年。

 

エンジンをかけると警告音がするため、黙らせるという儀式をして10年。

いい加減に卒業したいと思っていた。

 

これまで日本製の良さそうなものがあればと探してきた。

だが価格と性能の点で、自分の中で折り合いがついてこなかった。

それを打破したのが中華製のミラー型ドラレコ。

Amazonで売られているが9000円しないものだが機能は良さそうだった。

 

中華製だから誇張や嘘もあるかもしれない。

だが、値段に惹かれた。

ダメもとでもいい、試してみようと思った。

 

悩んでいたのは配線を含む以下のこと。

 

・電源の取り方

 

専用「シガーソケットプラグ」での電源を取るのをやめて、自前の「USB-TypeC」を「シガーソケット」に差すようにした。

専用のものを指定する理由は、ハイパワーである必要があるからだろう。

自前のものがハイパワー仕様であるからそれでいいだろうという判断。

 

結果、電源は問題なく機能した。

 

・配線(特にリアカメラの導線)

 

インパネ外しで後ろから配線を隠して回した。

素人にできる限界の配線隠し。

 

バックギア配線に繋げる配線は思案中だが、配線しないつもり。

バックの時に後ろが映るものだが、無くてよい。

そのようなものに頼ってバックするということに慣れていないし、慣れたくもない。

 

・リアカメラの位置

 

これは試行錯誤中。

「室内か室外」では「室内」一択で決定。

カメラは外に設置するつもりはない。

 

カメラをリアパネルにつけるかどうか。

同パネルは開閉の際に跳ね上げられる。

その際に配線の伸び代が必要になる。

だから、リアパネルにカメラを固定しないことにした。

 

リアパネルに固定するメリットはリアガラスに至近で装着できるため画質が良いだけのこと。

それだけのメリットのために、配線で手こずるのが嫌だった。

 

まだ仮固定。

実際にはリアカメラは性能がどの程度かも知らない。

使えない代物かもわからないわけで、状況を踏まえて決めたい。

 

・ドラレコ本体のミラーへの固定

 

元々のミラーに「おんぶ」するように装着する。

だが、元のミラーのボールジョイントが緩んでいた。

重たくなり、下を向いてお辞儀するようになってしまった。

 

ボールジョイントを直すより新品に買い替えた。

ボールジョイントがしっかり固くなければならない。

ミラー型ドラレコはそれなりの質量があるから。

走行中の振動でブレも生じるが、なんとか使用はできそう。

 

 

実際の装着よりも苦労したのが、旧ドラレコの取り外しだった。

粘着剤で狭い部分に収まっていた。

それを剥がし、配線を抜くのだが、配線が伸びないために余計に苦労した。

長年、警告音で不快な思いをしてきたが「おさらば」となった。

 

運用して1週間経過した。

フロントは良好。

特に4Kモードという一番良い画質にしているため、綺麗。

 

バックは問題あり、画質が悪い。

カメラの位置が室内灯のあたりに奥まっているせいもある。

それと、自分の車には濃いフィルムを貼ってあるため。

夜間ではカラーのはずが、白黒風に映りがち。

 

値段が安かったため期待せずに買ったものだが、案外よかった。

ドラレコ映像が後ろの車にわかるらしく、煽られることが少なくなった。

 

煽られにくくなったことも、意図していなかった効果だった。

人間って本当に「ろくでもない」生き物だと、さらに確信した。

 

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旧ドラレコカメラ

 

旧ドラレコ本体。

 

 

新ドラレコ工事。

 

リアカメラ、仮固定。

 

モニタ

 

GPSが残念なところ。

車速はグーグルマップや車のスピードメータより常に「+5km上乗せ」で表示される。

ある意味では正確なのかもしれない。

 

雨の日は全く使いものにならない。

自分は雨でもワイパーを使用しない。

ワイパーに頼らずに済むように撥水加工をしている。

撥水加工後は特に、撥水効果を味わうために全くと言っていいほどワイパーを使用しない。

 

リアのワイパーに関しては、数年前に撤去した。

 

元々、ガラスに水滴があることを許容している性格。

水滴が飛ぶまで待つ。

カメラには水滴ばかり映る。

撥水加工が弱まった場合には仕方なくワイパーを不定期で都度動かす。

 

降雨時に狂ったようにワイピングしながら走行する車をよく見る。

 

撥水加工を終えておくと、雨天時の走行が楽しみになる。

ワイパーで忙しい車の人にはきっと理解してもらえないだろう。