桃の節句の続き、後半。
市販の素は使わないけど、できるだけ手間を省く。
買ったのは袋入りのシイタケ煮と干瓢煮のみで、レンコンと錦糸玉子は自分で作る。
人参を入れ忘れたー!
この間鉄鍋(すき焼き鍋)のことを話したが、そういえばコレも武蔵野時代に買ったものだった。
直径30cmの飯台。
今ふと思ったのだが、飯台とおひつは同じ材質じゃないか?
だったらこれに白飯を入れてもいいんじゃない?
と調べてみたところ、飯台はご飯の水分を飛ばすために浅くできているのに対し、お櫃は保温性を保つために深いのだそうだ。ナルホド。
少量のご飯ならいいかも?だけど、30cmは邪魔でしかない。
なんか・・・お櫃が欲しくなってきた・・・。
さて、(去年を除いて)例年はお皿にちらしていたのだけど、先日スーパーでカップに入った雛寿司を見たらマネしたくなった。
けど、今年はマグロとサーモンを乗せたいとも思っていたので、それならお皿に盛ることになる。
考えた結果、最初のカップ型にしてお供えすることにした。
ラップを敷いた蕎麦猪口の底にエビと錦糸玉子、酢飯を入れ、軽く押さえる。
酢飯も市販の寿司酢・・・ではなく、市販のラッキョウ酢と自家製梅酢を混ぜたもの。
次に入れる酢飯は、少量の紅生姜の汁でピンクに色づけ、また酢飯を入れて押す。
あ・・・さ、刺身がっ!
とりあえず周りに貼り付けておこう。
さて、食後のお抹茶。
桜餅で一服。
くず切り饅頭で一服。
この一連の流れは、来年も続くのだろう。