バレンタインには少し早いけど、チョコの話題。

去年・・・というか先月、長年手に取ることのなかったチョコを買った。

 

ウィッキーさんじゃないよ、と言っても知っている人は少ないだろうが、彼が実際「ルックルックルック」と言ったシーンを覚えてない。

 

実はこのチョコ、子供の頃は嫌いだった。

そして成人してから甘い物自体口にすることが少なくなったワケは、アルコールを知ったから。

かなり激しく飲んでいたからなぁ。

しかも芝居(サークル)の差し入れの相場(いや、私たちだけか?)は剣菱と決まっていたから。

世の中の大抵の女子が「○○フィズぅ~」とか「カルーアミルクぅ」とか頼んでいる中「混ざりモノは嫌いだ」と、ビールやポンシュを飲んでいたのだから。

浴びるように飲んでいたのではなく、浴びていた青春の日々・・・。

 

あ、アルコールの話ではなかったな。

話を戻して、チョコ。

子供(或いは思春期?)の頃はアーモンドの入ったチョコ。

CMのマネをして、カリッとかじった後に、その手を斜めに下ろす。だが、中々アーモンドの部分をかじれなくて、断面が見えない。CMのようにはいかないものだ。

あれは、それをやりたいがために食べていたもので、今思えば、板チョコが一番好きだった気がする。

チョコにおいても混ざり物は嫌いだったのかもしれない。

 

そんな私だ。噛んだ時に口の中にドロッと液体が広がるルックチョコが嫌いだった。

食べる時は、少しかじってから中の液体を吸出し、それからチョコの部分を食べるのだが、それでもテンションの下がるチョコには変わりない。

 

まあ一言で言えば食物全般に「好き嫌いの激しい子供」だったわけで。

食わず嫌いも含めて、世の中の食べ物の、ほんの一握りしか口にしていなかった私が、一人暮らしとビンボーと周囲の美味体験話によって、少しずつ克服なり軟化なり、興味も湧いてきた。

 

そしてついに、これ(ルックチョコ)もイケるかも?

と、スーパーのカゴに入れてみた。

 

パッケージが変わっていたのはすぐに分かったけど、それほど気にせず、口の中に放り込む。

 

あら?

あのドロ~ッはどこへ行ったの?

パッケージの写真と同じ形態は思いがけない衝撃だった。

 

そして今日も買った、ルックチョコ。

この間のとデザインが違ったけど、バレンタイン仕様なのか?

でも中身は同じ。

ペロっと食べてしまいましたとさ。

必ずまた買うであろうと思いながら・・・。

でも、せっかくの「ドロ~克服」のチャンスを逃してしまった感は否めない。

こうなったら、別のドロ~チョコを探してみよう。

ただし、アルコールが入ってないものに限る。